- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065125625
作品紹介・あらすじ
看護学科に通う高校3年生のアオイは、夏休みに産婦人科医院で看護助手のアルバイトを始めた。中絶の現場やその後処置を目の当たりにし、初めは戸惑いながらも、出産に立ち合い、次第に命の重みや輝きを感じ始める。
感想・レビュー・書評
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漫画も読んだことがあり面白かったけど、小説も面白かった♪
原作者の沖田さんが障害を抱えながらも、看護師バイトに奮闘する姿、勇気を貰える!!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドラマを原案として、書き下ろされた小説。
読みやすい。だけど、命の大切さ、命のはかなさ、妊娠や出産にかかわるいろいろな選択があることが描かれている。
今生きていることは、当たり前じゃないことを改めて考える。
ぜひ、中学生、高校生たちに読んでもらいたい。 -
90年代のお話。高校三年生の主人公が、産婦人科での見習いを通して、命について、悩み、葛藤し、成長していく姿が描かれています。ドラマ化もされましたが、原作もとてもいいです。
ーN.M.先生
NHK のドラマもありました。漫画が原作ですが 小説もあります。産婦人科が舞台ですが 命について是非知ってほしいと思います。
―S.T.先生 -
とってもよかった❁⃘*.゚
妊娠することの素晴らしさ、大変さなどなど
命の重みを感じる物語でした -
町の小さな産婦人科医院で、命と出会い、命を見送る
看護師見習いとして産婦人科でアルバイトを始めたアオイ。いきなり中絶手術の様子を見て動揺するが、初めてお産にも立ち会い、命の誕生と赤ちゃんの生命力に心を強く揺さぶられる。命を見つめる感動の物語。 -
913
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ふぬ。主人公の発達障害問題案件と産婦人科で起こる出来事の二兎を追わなくてええんちゃうか。読んでいてどこか視点がズレてしまう。
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何年か振りに、本を読んで泣きました -
ドラマの原作か漫画を小説にしたのかは、情報不足でわからないけど、読みやすかったです。漫画は読んでないけど、小説だからこそ読める部分もあるのかなと思う。読みやすかった。