- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065135396
作品紹介・あらすじ
老数学者・内田豊は廃校で出会った、小5の少年・関口ハジメと。ハジメは、数学において天才的な才能があった。内田は彼の才能に惚れて、彼を数学の聖地であり自分が住む京都に連れて行った。そこでハジメは同世代の数学少年・手嶋と出会い、さらに数学の世界に入り込んでいくのであった・・・。世界の見え方が変わってくる、数学をちょっとやりたくなる、ワクワクする成長物語。
数学的才能に溢れている関口ハジメは、数学者・内田豊のもとで日々成長。スランプからも抜け出し、数学検定1級にも合格した。さらに、同じく数学検定1級に合格した1つ年上の少女・剛田ハチという数学友達もできた。そして次第にハチに対してハジメは、今まで感じたことがない感情を持ち始める。ライバルである手嶋はイギリスで、予想していなかった体験をする。二人は人間的にも数学的にも成長していく…。
感想・レビュー・書評
-
システム論とカオス理論、全てを予測することはできないが、知ることはできるというはじめの言葉に、私自分のシステム論、サイバネティクスへの関心とその限界、そして希望を教わる。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
よほど数学が好きとしか、言いようがない。ストーリー展開する為には、物語に当てはまる定理や論理を提示しないといけないから。それって凄過ぎでしょ。
-
恋、テレビ、親子の確執
-
大貫いいひと、、
Giftedにちょっと近いものを感じるなぁ
楽しむことって大事だよなぁって思った
それでも僕らは友達だよ
-
購入して読み。
留学先で新しい自分を発見するテジマ、人生迷走してる(?)ミツヤ、お金を工面するために、ハジメをメディアに露出させた内田、スターになるもマイペース、恋が始まったかもしれないハジメ、などなど。
フィボナッチ数列は知ってるので嬉しかった。集合の概念も。 -
行こうとする道を妨げない、教育の理想ですね。ハジメ君の進む道がますます楽しみです。
-
「無限の中に無限があるってこと…!?」でぞわぞわした。オマケページに RCT 出てきてタイムリーだなと思ったけどこの巻は昔のなのであった。
-
数学好きの少年と、数学に夢破れた老数学者の話です。この作品の世界観は「基礎」とか「原理」という概念を愛してやまない人なら共感できる世界観です。
-
絵がたまらなく好み。話のテンポがよろし。星5の確率高いでしょう。
-
「はじめアルゴリズム」五巻、出ました!
さくさく進むねぇ。
男の人のマンガは早いなぁ。
2018/12/11 更新