はじめアルゴリズム(5) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 166
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065135396

作品紹介・あらすじ

老数学者・内田豊は廃校で出会った、小5の少年・関口ハジメと。ハジメは、数学において天才的な才能があった。内田は彼の才能に惚れて、彼を数学の聖地であり自分が住む京都に連れて行った。そこでハジメは同世代の数学少年・手嶋と出会い、さらに数学の世界に入り込んでいくのであった・・・。世界の見え方が変わってくる、数学をちょっとやりたくなる、ワクワクする成長物語。

数学的才能に溢れている関口ハジメは、数学者・内田豊のもとで日々成長。スランプからも抜け出し、数学検定1級にも合格した。さらに、同じく数学検定1級に合格した1つ年上の少女・剛田ハチという数学友達もできた。そして次第にハチに対してハジメは、今まで感じたことがない感情を持ち始める。ライバルである手嶋はイギリスで、予想していなかった体験をする。二人は人間的にも数学的にも成長していく…。

感想・レビュー・書評

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  • システム論とカオス理論、全てを予測することはできないが、知ることはできるというはじめの言葉に、私自分のシステム論、サイバネティクスへの関心とその限界、そして希望を教わる。

  • よほど数学が好きとしか、言いようがない。ストーリー展開する為には、物語に当てはまる定理や論理を提示しないといけないから。それって凄過ぎでしょ。

  • 恋、テレビ、親子の確執

  • 大貫いいひと、、
    Giftedにちょっと近いものを感じるなぁ
    楽しむことって大事だよなぁって思った

    それでも僕らは友達だよ


  • 購入して読み。

    留学先で新しい自分を発見するテジマ、人生迷走してる(?)ミツヤ、お金を工面するために、ハジメをメディアに露出させた内田、スターになるもマイペース、恋が始まったかもしれないハジメ、などなど。
    フィボナッチ数列は知ってるので嬉しかった。集合の概念も。

  • 行こうとする道を妨げない、教育の理想ですね。ハジメ君の進む道がますます楽しみです。

  • 「無限の中に無限があるってこと…!?」でぞわぞわした。オマケページに RCT 出てきてタイムリーだなと思ったけどこの巻は昔のなのであった。

  • 数学好きの少年と、数学に夢破れた老数学者の話です。この作品の世界観は「基礎」とか「原理」という概念を愛してやまない人なら共感できる世界観です。

  • 絵がたまらなく好み。話のテンポがよろし。星5の確率高いでしょう。

  • 「はじめアルゴリズム」五巻、出ました!
    さくさく進むねぇ。
    男の人のマンガは早いなぁ。

    2018/12/11 更新

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