不滅のあなたへ(10) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 515
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065144497

作品紹介・あらすじ

何者かによって
”球”がこの地上に投げ入れられた。

情報を収集するために機能し、
姿をあらゆるものに変化させられる
その球体は死さえも超越する。

ある日、少年と出会い、そして別れる。

光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……
刺激に満ちたこの世界を彷徨う
永遠の旅が始まった。

これは自分を獲得していく物語。


ノッカーの襲撃に備えた修行は、フシを新たな領域へ押し上げた。一方、ボンはフシには新しい仲間が必要と考え各地を回る。民を守るための準備を焦るフシだったが、そのためにはレンリルの信頼と協力が必要だ。戦うことは一人でできたとしても、守ることは一人ではできない。──決戦まで、残された時間はあとわずか。これは共に戦う物語。

感想・レビュー・書評

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  • あまりに久しぶりだったので思い出すのに時間がかかってしまった、いつ果てるともなく襲い来る敵にどう対処するのかが描かれているが少しダレ気味、そろそろまとめて欲しい

  • フシ、人間離れしたかと思ったら、人々の中にも溶け込んでるな。動物の友達も増えたけど、ボンチョイスの友達とも仲良くなって…うれしいけど、それが悲しみの始まりにもなるんだよな。友達をなくしたり傷付けたりする恐怖から、フシが頑なで冷淡になっちゃったり、ノッカー襲来の前におびえたりするのが痛々しかった。
    黒いのの目的はなんなんだ!そして、ボンは思ったより策士だな!先が気になる。

  • 大戦がはじまり、
    あの人が復活!

  • フシのパワーアップのスピードがすごいな、
    と思いながら読んでたらラスト…
    え??????どゆこと?????
    どっち?あれはどっちなの?
    次巻が早く見た過ぎる…!!

  • お気に入りのマーチがつきに……!? そんなのあり? フシの中からは……、失われてしまう? もう一回死んだりしたら、どうなるんでしょうね??

  • SRPG のマップ固定型ラスボスみたいなフシからレンリルでのノッカー戦開始まで。

    基本的に、ひたすらレンリル防衛戦のための準備をしている巻。
    どんどん人間どころか世界離れしていくフシ。
    なんとなく『鋼の錬金術師』っぽいことをやってるけど、材料不要の等価交換ですらないのがとんでもない。

    ポコアって、アレ、ワザとあの喋り方してるんだろうか。
    激励してるときは普通の言葉遣いだったし、何よりも手紙ですらあの口調ってのは幾ら何でもおかしすぎる。

    マーチの復活はヤバイよね。
    フシの中での生命に対する考え方が変わってしまいそう。
    ボンはフシが造った身体で人が生き返ることを知ってるし、マーチのことも見えてたんだろに、なんで止めなかったんだろうか。



    ベネット教の歯を抜くのは何の意味があるんだ?

  • 今回は来たる時に備える話なのでストーリーに起伏はほぼ無かったけど、ラストの引き〜!

  • ノッカーの襲撃に備えた修行は、フシを新たな領域へ押し上げた。一方、ボンはフシには新しい仲間が必要と考え各地を回る。民を守るための準備を焦るフシだったが、そのためにはレンリルの信頼と協力が必要だ。戦うことは一人でできたとしても、守ることは一人ではできない。──決戦まで、残された時間はあとわずか。これは共に戦う物語。(Amazon紹介より)

  • フシが「おれは痛いのが嫌いなだけ」って言った時、ちょっとドキッとした。ノッカー、つまりファイが人を襲う理由と似てる…これは意図的なのかな。フシの性格的に、強がりとか誤魔化しとかそういうんじゃなくて、ほんとにそう思ってて素直にそう答えただけって気がするけど、だとしたらフシとファイが戦う理由って、お互い根本的には変わらないんだな。
    あとカハク、最初出てきた時はあの血筋の中ではまともそうな奴だなと思ったけど、そんなに目立ってないこの巻でもやっぱり順調に気持ち悪くて、すげーなハヤセの血筋と思った。代替わりを経ても変わらぬ気持ち悪さと気味の悪さ…すげぇな…パロナのこと知った時にこれでちょっとは真人間へと軌道修正されるのかと思ったけど、そんなことなかったな…

  • どんどんスケールがでかくなる

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著者プロフィール

岐阜県生まれ。2008年、『聲の形』で、週刊少年マガジン新人漫画賞に入選。2009年『マルドゥック・スクランブル』(沖方丁/原作・『別冊少年マガジン』連載)でデビュー。『聲の形(全7巻)』は入選作をリメイクした形で2013年から『週刊少年マガジン』に連載され、大ヒット。『このマンガがすごい!2015』(宝島社)のオトコ編で1位に選ばれ、2016年には劇場版アニメに。2014年、大垣市文化連盟賞(生活文化部門)受賞。2015年、 手塚治虫文化賞新生賞受賞。第12回 大垣市民大賞受賞。現在、『不滅のあなたへ』を『週刊少年マガジン』に連載中。

「2019年 『小説 聲の形 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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