- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065150177
作品紹介・あらすじ
「エンドアの戦い」で、反乱軍が劇的勝利をおさまり、五年が経った。平和を取り戻していた宇宙に、ふたたび暗雲が立ちこめる。
帝國の新指導者は、未知領域で無数の戦功をあげたスローン大提督。青い肌に赤い瞳、帝国軍ではめずらしい、エイリアンのエリートは、その機知を生かした戦略で、新共和国へ逆襲をはかる。ダーク・ジェダイのシボースと、フォースを無力化にする「イサラミリ」を味方に、ルークと、双子を妊娠中のレイアを追いこむ!!
※本書は1992年竹書房文庫より刊行した「スター・ウォーズ 帝国の後継者〈上)」と同じ原書とする、新訳版となります。
感想・レビュー・書評
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2019年12月13日読了。スター・ウォーズの外伝、エピソード6後の話。皇帝の死後に帝国内で権力を掴んだ大提督スローン、共和国の混乱を背景にその戦略でルークたちを追い詰めようとするが…。どことなく漂うセリフの子供っぽさ、異星を訪れると必ず始まるドンパチ、なんでもできる割に大したことないジェダイ、などの「いかにもSW」な感じは読んでいて楽しいが、それがそのまま「小説としての弱さ」にもなっている気がする。まあたまにはこういう小説を読むのもいいか。表紙もSWっぽくて悪くないが、この中央に立っている爺さんの絵だけ妙に浮いている…別の人が描いたのかな?
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※2019.4.27購入@ジュンク堂那覇店
読了 -
新三部作の製作に影響した、ルーク、レイア、ハン、三人のその後を描いた外伝小説!