病弱探偵 謎は彼女の特効薬 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.18
  • (6)
  • (15)
  • (21)
  • (9)
  • (4)
本棚登録 : 303
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065155653

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 1話1話が短いのでサクッと読めるライトミステリー。ちょっと考えれば解けるかも? レベルのミステリーなので、ミステリー初心者でも読みやすい。2人の関係性も可愛らしい。

  • 小中学生向けかなあ、ほのぼのでええけど、やっぱりタレーランが代表作

  • 1つ1つのエピソードは短くサクッと読める。普段ミステリーに触れない人とか通勤・通学等の隙間時間で読書をする人にはおすすめかも。

    一方で結構な確率で話の展開が"読めてしまう"のでミステリーとしての読みごたえには欠ける感も。言い回しや登場する知識を理解して楽しむにはある程度教養を必要とする感もあるが、いっそ平易なものに変えて仕舞えば子供にも勧めやすいミステリー路線でいけそう。

    とはいえ展開を予想できるのは私が岡崎琢磨さんの作品を多く読み込んでいるからだという点は否めないし、これからも新刊が出るたびに買うと思う。楽しみにしてます。

  • 名は体を表す。を地でいくゲンキとマイ。ゲンキが持ち込む謎を現場に行けないマイが解いていく話。照れ隠しなのかゲンキをからかっているのか分からないマイの言動は、見ていると面白い。友達にも見えるし、両想いにも見えるし...。という関係性が焦れったくも楽しかった。そんな2人のやり取りをもっと見たくなる。

  • 面白かった.
    タレーランや双子探偵より好きかもしれない.

  • 病弱な女子高生のマイは、床に伏せながら謎を解く寝台探偵──ベッド・ディテクティブ!

  • つまらない。価値観は人それぞれでしょうが、推理とも呼べない無理矢理の筋書きに同じことの繰り返し……途中で読むのが辛くなって残り3話は読むのを辞めました。それくらい私にはつまらなかったです。

全18件中 11 - 18件を表示

著者プロフィール

1986年福岡生まれ。京都大学法学部卒。2012年、第10回『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉に選出された『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』でデビュー。翌年同作で第1回京都本大賞受賞、累計250万部を超える人気シリーズに。この他の著書に『夏を取り戻す』、『貴方のために綴る18の物語』、『Butterfly World 最後の六日間』など多数。

「2022年 『下北沢インディーズ ライブハウスの名探偵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡崎琢磨の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×