GIANT KILLING(52) (モーニング KC)

  • 講談社
4.25
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本棚登録 : 369
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065165638

作品紹介・あらすじ

アジアカップ準々決勝対UAE戦。窪田、椿と繋ぎ、花森のゴールで同点に追いついた日本は、攻撃の手を緩めず、相手ゴールに迫る。一方、ホームのUAEは大観衆の声援を受け、イスマイールを中心にカウンターのチャンスをうかがう。日本の疲労の色が徐々に濃くなる中、ボールをつないで手に入れたCKのチャンスを生かすことができるか!? ゲームを動かし、追加点を上げるのは誰だ――!?

感想・レビュー・書評

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  • 決勝ゴール
    色々なものが結実したのが
    このゴール
    決めるべき人が
    決めるべき時に
    飛び越える
    一つのゴールが
    人生を変えるとき

  • UAE戦、決着。大活躍の椿は世間に名が知れる存在になる。ヨーロッパを意識し始めるが、「自分はまだまだ」だと相変わらずのメンタルは健在。ちょっと安心。まずは目の前の一戦。ということでオーストラリアへ挑む。ピッチという名の戦場へ赴くマクレガーのフラグセリフはどっちに転ぶか。

  • 椿のコメントうるっとくるなー。
    UAEこれから強くなるよ。
    韓国のストライカー、ソンフンミンみたい。
    オーストラリア戦も楽しみ。

  • 52巻もかわらずおもしろい!!

  • 椿の決勝ゴール、漫画の中だけど鳥肌モノ。今回はそれに尽きる。

  • アジアカップ準々決勝UAE戦決着。
    JAPAN vs UAE
    次巻 vs AUSTRALIA

  •  アジアカップ準々決勝UAE戦の後始末を付ける52巻である。
     この巻ではUAE戦の結末は元より、それによって生まれてきた椿への注目と、それへの彼の思い、そしてクラブ方面での反響などが主に描かれている。

     その意味ではわりと地味な巻ではあるのだが、この作品が「椿の成長物語」としての側面を持つため、ここでの展開は読者にとっても味わい深い。
     最初は線も細く、気弱でもあった彼が年代別代表に召集され、A代表にも召集されて、最後の一手としてトーナメントで活躍する姿は実に感慨深いものがある。
     また、決勝点を挙げたアウトサイドキックによるゴラッソなども、彼の存在がより大きくなっていくステップとして魅力的に描かれたワンシーンだろう。

     世界への道へと繋がる、そんな現代のサッカーシーンを踏まえた一巻だろう。
     物語上は大きな動きはなく、あくまで次なるオーストラリア戦までの助走ではあるが、そこで椿にスポットを当てて退屈さを避ける構成はお見事。
     現代サッカーへの含蓄ある解釈なども含めて、星五つで評価したい。

  • アジアカップ準々決勝対UAE戦。窪田、椿と繋ぎ、花森のゴールで同点に追いついた日本は、攻撃の手を緩めず、相手ゴールに迫る。一方、ホームのUAEは大観衆の声援を受け、イスマイールを中心にカウンターのチャンスをうかがう。日本の疲労の色が徐々に濃くなる中、ボールをつないで手に入れたCKのチャンスを生かすことができるか!? ゲームを動かし、追加点を上げるのは誰だ――!?(Amazon紹介より)

  • スター誕生の瞬間に立ち会えたら。
    その感動を共感して欲しくて、ウザがられつつも周りの人に語りまくるだろう。
    10年20年経っても、あの試合をリアルタイムで観たんだと子供たちに自慢気に語っているかもしれない。
    マンガの中の話で残念。

  • 代表編がいつまで続くのか、っていうのを見たけど、代表編面白いじゃん。ワクワクするじゃんね。

  • 作品GIANT KILLING52ーリーグ戦が開幕し、スタメンに抜擢される。

  • 決定的!

  • UAE戦終了
    この巻のゴールシーンは素晴らしい。
    後、すでに52巻だけど、この漫画全然終わる気配がしない。
    主人公って誰でしたっけ?ってのもきになるところ。

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著者プロフィール

漫画家。1977年、北海道生まれ東京育ち。2003年、雑誌「モーニング」(講談社)から『GHOST』でデビュー。2007年、『GIANT KILLING』の連載がスタート。単行本は現在57巻。

「2021年 『GIANT KILLING 名シーンで振り返る 戦い抜くメンタル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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