化物語(9) (KCデラックス)

著者 : 西尾維新 大暮維人

• 講談社 (2020年5月15日発売)

作品紹介・あらすじ

西尾維新の代表作『化物語』を『エア・ギア』の大暮維人が豪華漫画化!!

現代青春ノベルの金字塔を世界一の絵で！ 「週刊少年マガジン」にしかできない最高最興奮の新しい"物語"


今語られる、阿良々木暦の“始まり”の物語。全ては、高貴で尊大で美しく、傷だらけの吸血鬼との出遭いから。そして彼を待ち受けていたのは、地獄とも呼べる日々だった……。『化物語』前日譚にして第零話、『傷物語』!!　西尾維新×大暮維人で贈るこれぞ新たな怪異！ 怪異！ 怪異！　旧懐で、終わるはずもない〈物語〉！

感想・レビュー・書評

[北風さんの感想 · 2023年7月8日]

え？　原作にもこんな連中登場するの？？
ってか、ツバサちゃん、根性据わってんな。そして、すぅばらしい、機転だぜ。死んでもいいって思っているんだっけか？　

[やおさんの感想 · 2021年5月4日]

"「たまたま通りかかっただけだ 礼なんていいよ
君が一人で助かっただけさ 阿良々木くん。」
「………なんで…僕の名前知って…る…… お前…何者だ…？」
「はっはーーそう警戒するなよ。とりあえず帰ろうぜ、阿良々木くん。」
「……帰るって…」
「あの学習塾跡の廃墟だよ……あの場所は僕がハートアンダーブレードに教えてあげたんだ」"

[からべーさんの感想 · 2020年7月22日]

■書名

書名：化物語(9)
著者：西尾 維新 (原著), 大暮 維人 (著)

■概要

西尾維新の代表作『化物語』を『エア・ギア』の大暮維人が豪華漫画化!!
現代青春ノベルの金字塔を世界一の絵で! 「週刊少年マガジン」にしかできない
最高最興奮の新しい"物語"
今語られる、阿良々木暦の“始まり”の物語。全ては、高貴で尊大で美しく、
傷だらけの吸血鬼との出遭いから。そして彼を待ち受けていたのは、地獄とも
呼べる日々だった……。『化物語』前日譚にして第零話、『傷物語』!!
西尾維新×大暮維人で贈るこれぞ新たな怪異! 怪異! 怪異! 旧懐で、終わるはずもない〈物語〉!
(amazon.co.jpより引用)

■感想

傷物語に突入のようです。
情報量が多いけど、しっかり漫画している点は府マイナ～と思います。
阿良々木暦が怪異に首を突っ込んだきっかけのお話なので、やっぱり面白いです。
彼女が最近出てこないのは仕方ないのかな～

本作は導入部、次からバトルメインの感じです。
このシリーズに少し飽きてきたけど、まだ楽しみです。

著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中！

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」