ちはやふる(44) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 896
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065195222

感想・レビュー・書評

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  • ・222 配置の調和を見出しての千早のゆさぶり。百人一首なのに、詩暢の怒り描写が隈取りという、時代的にどうなの?
    千早の顔に当たったのは札かと思ったら、詩暢の袖なのね。アクション描写がアレですよね。
    ・223 千早にスルーされた先生は復活?詩暢のワンサイドかと思ったけど、「揉め」というのは戻したと?
    ・224 千早の調和を乱す作戦から反転、札の世界に入って詩暢と同じ思い?
    ・225 されど、千早連敗という試練。せっかくの5回戦なのに。
    太一は近江で新と千早の何を見た?幻想だろうけど。

  • 千早と詩暢のクイーン戦。詩暢が千早を同等の相手と認めていく。

  • かるたが擬人化して動き出すのが、めちゃかわいいんですよ〜。
    こんなふうに百人一首が覚えられたら、きっと楽しいわねぇ!

    敵なし王者であるがゆえに孤独だった、しのぶちゃんの人生に
    はじめて関わろうとしてきた千早。
    しかもグイグイと(笑)
    生中継を見ているかのような迫力の試合が続きます。

  • 【あらすじ】
    名人・クイーン戦に挑む千早。アクシデントを乗り越え迎えた第一試合、爪痕は残したものの詩暢の隙のない取りを前に、落としてしまう。一方新は、周防名人と対峙しても臆することなく、一勝をもぎ取る。第二試合、千早は詩暢にある作戦を仕掛けるが――!?

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • すげー緊張感。そして、ちはやはこのまま負けちゃうの!?

  • 白熱

  • 千早がしのぶちゃんの大切な世界へ行ってようやく届いたと思ったのに…突き放される。
    ハラハラドキドキした。
    次戦、どうすればよいのか⁈というところで次巻…気になる!
    今回はクイーンがメインで、名人の方がそこまで動きがなく。
    名人、ゆきこちゃんが来てくれてどう変わるのか。
    新はおじいちゃんを超えられるのか。

  • スポーツものだけじゃなく、バトルやその他もろもろのマンガにありがちな、単純に天才が勝つとか、才能が、とか、努力が、とか、楽しんだもの勝ちだから、と言う単純化した話じゃなく、このマンガの中の強者のなか(OBOG)にもいくつもの評価の軸や信念があり、また、それらとは一歩違うところで、「対戦相手との物語」という軸もあると言うことで、まさにこう言うのを深みというのではないだろうか。

    天才は努力を努力とも思わないという話でもなく、その天才が努力をしたら最強になる、と言うわけでもなく、つながりでありもの語りであることがやはり。
    「継続できるのが才能」という話もあるが、継続するための才能、努力、意志、偶然、運命。そういうものなんだよなぁ。

    ホント素晴らしいマンガです。

  • すごいですわ。詩暢ちゃんも、そこに食い込む千早も。歌の世界が濃いったらありゃしない!これ以上のことが千早にできるのかわからないけど、勝って欲しい!

  • 名人・クイーン戦第二戦。

    千早ちゃん覚醒したっぽいのに、さらにその上をいく詩暢。
    どうやったら勝てるのか検討もつかない。

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著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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