- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065204672
作品紹介・あらすじ
「満州で一番軽いものは、人の命だ」
時は昭和12年。関東軍の兵士として満州にやってきた日方勇は、戦地で右目の視力を失ってしまう。「使えない兵隊」として軍の食糧を作る農業義勇軍に回され、上官に虐げられる日々を送るも、ある日農場の片隅でアヘンの原料であるケシが栽培されていることに気づく。病気の母を救うためアヘンの密造に手を染める勇だったが、その決断が自身の、そして満州の運命を狂わせていく…。
感想・レビュー・書評
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朝日デジタルで特集をやっていて紹介されていたので読んだ。面白い。
大陸に渡った日本人の少年が家族を救うためアヘン密造に手を染めていく物語。
とにかく展開が早い。ホッとする間もなく次々に危険が迫る。青幇(チンパン)三大ボスの一人を父にもつ麗華(表紙の人)が気になる。目的は何か。暗黒社会の話なので、周りは信用できない者ばかり。誰が敵か味方か。
久々に読み応えのある漫画に出会った感。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
普通にジャンプ感がある
ストーリー構成もキャラも舞台も全てがとっても好み!
なにより仲間達の魅力が本当に素晴らしい。
最新話まで追いついてしまった、、クゥッ早く続きが読みたい!
私は静がとってもタイプ!!笑 -
無料やったんで読んでみた。今年初めての漫画。なかなかおもろかった。さて二巻目から有料やからどうしようかと。
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読むアヘン、読み始めたら止まらない。
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満州を舞台にしてゴールデンカムイよろしく活劇展開する時代劇。
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熊ちゃんが金に魂を売った時の長谷川 圭人の表情とかかなり面白い。
最初に成功した姿を見せて、なんでこうなったんだろうと気になって読ませるっていうのはヒロアカとか、キングダムとか最近よく見かける気がする。 -
202103/表紙買いで2巻まとめて。満州・阿片・関東軍…展開も人物描写もヤバくてきつめ。ハラハラ一気読み、続きが気になる…。