はたらく細胞BLACK(7) (モーニング KC)

  • 講談社
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本棚登録 : 189
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065207161

作品紹介・あらすじ

体はうつ状態からなんとか立ち直らんとし、これまでの不摂生を悔やみ、ついに健康に対して前向き。しかし無情にも、体の片隅で、エラーを起こした細胞たちは増え続けていた――。
がん編、開幕。『はたらく細胞』哀愁と戦慄の大人版、第6巻。

感想・レビュー・書評

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  • スピンオフシリーズ、第七弾。
    はたらく細胞、BLACKシリーズです。

    こちらでも、キラーT細胞、NK細胞(ナチュラルキラー)、ナイーブT細胞、樹状細胞、黄色ブドウ球菌、などなど新しい細胞が登場します。

    そして、最大の敵・がん細胞。
    肺の上部に発生した扁平上皮がん。
    激しい闘いは、どうなるのか?

    肺葉切除術より、切り取られた肺の中にいた先輩の命が...そして、放射線治療にもかかわらず、転移の兆候が。

    そして、選んだ最後の道は...共存。
    やはり、BLACKシリーズは、シリアスで良いですね。

  • 491.3/ハ/7

  • とてもよい。こんなことが自分の身体で繰り広げられてると思うとドキドキする。

  • ■書名

    書名:はたらく細胞BLACK(7)
    著者:初嘉屋一生 (著), 原田重光 (著), 清水茜 (監修)

    ■概要

    体はうつ状態からなんとか立ち直らんとし、これまでの不摂生を悔やみ、
    ついに健康に対して前向き。しかし無情にも、体の片隅で、エラーを
    起こした細胞たちは増え続けていた――。
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    がんとの闘いは、本編でもありましたが、ブラック環境でがんと闘うので
    なかなか壮絶です。
    転移もいっぱいするし、化学療法で細胞ガンガン死ぬし。

    実際、がん治療は物凄い数の細胞が死んでいるので、擬人化するとこんな
    感じなのでしょうね。
    本編より、より重く感じるがん編です。

    本編が休止しているので、スピンオフが巻数を追い抜いてしまっていますが
    BALCKも次で終わりのようです。

    BLACK環境のまま終わるのだと思いますが、出来るだけ健康に生きたいな~
    とこの本を読むたびに思います。

  • 物語も終わりに近づいてきたのか、ずっと出ていた赤血球さんたちが続々と死んでいく。抗がん剤の絨毯爆撃の破壊力凄い。主人公の赤血球もがん細胞に飲み込まれ、まさかの主人公不在に。白血球さんも悲しそう、前の体から頑張ってきた仲だもんね。次の巻がいよいよラストでしょうか??アニメも楽しみです

  • 第37話 無敗、否定、凶変。
    第38話 無残、一敗、挺身。
    第39話 逆走、切除、強さ。
    第40話 転移、放射線、抗がん剤。
    第41話 免疫療法、存在、託されたもの。

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