- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065318645
作品紹介・あらすじ
コンビニでの大事件、「ゆづしお」の危機!!
どうする、天音!?
わたし、鈴原天音。伊吹くんとおなじ高校をめざす決心をした、中3の秋。
「チームメロス」に大事件が起こったの! 酔っぱらいにからまれた栞を助けて、柚月くんが大ケガ!!
その上、さらなる試練が訪れて……。責任を感じて、柚月くんに別れを告げた栞。
えっ、ウソでしょう!? そんなのダメだよ! どうしよう、伊吹くん。
大切な親友「ゆづしお」の危機! わたしたちには、何ができる……!?
〈小学中級から、すべての漢字にふりがなつき〉
感想・レビュー・書評
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鈴原天音(あまね)、中学3年生
小児脳腫瘍の手術をして3年生存率70%の診断を受けているけれど、夢にむかって今をせいいっぱい生きている女の子
秋になり志望校をめざして進んでいるチームメロスの4人に思わぬ災難が
酔っ払いにからまれた栞を助けようとした柚木くんがケガをしてしまう
責任を感じて柚月くんに別れを告げた栞
「ゆずしお」のために動く天音と伊吹くん
もう一度、
「チームメロス」、四人で笑いあうために。
折原みとが青い鳥文庫で描く“運命の恋”
2020年4月、コロナとともに始まった「100恋」の第10作、2023年6月刊
「ずっと、同じ未来をめざして歩いていきたい。」
七里ガ浜の海辺で夕日をバックに言われたら、キュン! -
4年から。児童より。ゆづしおメインで、もはや危機⁉️となるが、柚月が優しすぎてまぶしい回です。この回は児童に程よい恋愛です。