ローズのにわ (主婦の友はじめてブック おはなしシリーズ)

著者 : ピーター・レイノルズ かとうりつこ

• 主婦の友社 (2010年10月6日発売)

作品紹介・あらすじ

ちいさいころからの夢だった冒険の旅に、ローズはとうとうのりだした。たったひとり、風のむくまま、気のむくまま。そうしてあるとき、町にたどりついた。コンクリートだらけの、人がせわしくいきかう大きな町。そこでローズがみつけたものは-。

感想・レビュー・書評

[yukkeさんの感想 · 2011年10月8日]

いいなぁ

世界中をティーポットでめぐり（！）花の種を集め
アスファルトの町の一角に住み着く話

ティーポットの船がかっこいい
ティーポットの家ちょうかわいい

[えいじさんの感想 · 2022年3月9日]

ティーポットいっぱいに集めた花のタネが沢山の鳥に食べられてしまいましたが、その鳥たちが食べたタネは消化されてなくなってしまったですかね?

[morino-yukakoさんの感想 · 2019年4月25日]

普通じゃないことが当たり前のように書かれた設定が、やっぱり好き。てん…あれ、まる？前読んだ作品の方が、私は好みです。

[海(ｶｲ)さんの感想 · 2018年5月10日]

【図書館】暗い色の絵から始まる絵本。とても素敵なお話です。

[二次元研究所さんの感想 · 2016年7月27日]

978-4-07-272388-3　32p 2010・11・10 1刷

[アキラさんの感想 · 2015年4月6日]

世界中を旅したローズが、たどり着いたのは、コンクリートだらけの忙しい街。
そこに、ローズはお花いっぱいの庭を作ろうとするお話。

「ティーポットに乗って旅に出る」っていう設定が、まず素晴らしい。可愛らしい。
子供達の優しさによって、ローズの庭は出来上がるのも、また良い。

ピーター・レイノルズさんの本は、世界観がホントに素敵だ。

5分。

[ehikanaさんの感想 · 2012年4月19日]

平成２２年３月１５日
６年生

[tomuakyさんの感想 · 2012年1月5日]

世界中を旅して花の種を集めてきたローズ。一杯に溜まった種をある街にまくが、待てど暮らせど芽が出ない。芽が出るのをひたすら信じて待つローズ。街の人たちが集まってくる、、、人の良いところを切り取ったような絵本。カラフルな絵が楽しい。

[もさんの感想 · 2011年10月22日]

さらさらっと描いてある絵がとってもかわいくておはなしもすきです！お庭！

[さとさんの感想 · 2011年9月18日]

巡回図書

著者プロフィール

カナダ、トロントに生まれる。絵本作家。『ちいさなあなたへ』（主婦の友社）など、作品多数。

「2023年 『挫折しそうなときは、左折しよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」