- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784074115075
感想・レビュー・書評
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…なるほど。
本当にそうだったらいいのに。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小3息子が気に入る。男爵の知恵で敵味方の戦争を終わらせ平和に変えていく。第一次世界大戦がモチーフなので、大人が読んだら違う意味を持つけど、説教くさくないのがいい。飄々とした絵がいい。
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ちょうど学校の爆破予告事件の後に読んだので印象的だった
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2014年絵本部門サン=テグジュペリ賞
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『あの本は読まれているか』の訳者、吉澤康子氏が薦めており手に取った。なるほど、愛されるのがわかる絵本。
「のこっているのは、もう、男爵の お気に入りの 本ばかり。むだには できません。」のページが好き。男爵の熟考ぶりの凛々しさよ。 -
こうなればいいなぁって思える話。
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本と平和
文字、物語の強さ
くすりとしつつ、色々な事や色が心に浮かぶ -
色んな人に読んでほしい。ワンピースと鬼滅で世界は救われる(笑)
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[墨田区図書館]
ある戦争で出撃することになった、空を愛する飛行機乗り、「そらいろ男爵」。彼が使った「本の砲弾」が、戦争を平和へと導くストーリー。
ただ、「お話」といった感じではない。まるでパラパラ漫画のような、とつとつとした語り口。完全なフィクションのような、でも現実の「戦場のクリスマス」のように、少しはノンフィクションであってほしいような。低学年に戦争について語りたい時、導入にいいかも。もちろん高学年にも使えるはず。 -
飛行機で飛ぶことが好きなそらいろ男爵が戦争にいくことになり本を砲弾代わりに落としたら・・・