ファミコンコンプリートガイド

著者 : 山崎功

• 主婦の友社 (2016年11月26日発売)

感想・レビュー・書評

[chokusunaさんの感想 · 2020年7月25日]

ほぼ画面写真2枚ぐらいと3行の紹介なんだけど、子供のころやってた、あるいはやりたかったゲームが目白押しで、その分については熟読してしまった。最後の方になるにつれ知らないゲームも目白押しだったけど。今からすると凄いと思ったのは、スーパーマリオブラザーズが32KBの容量に収まっていること。大容量！と銘打ったドラクエ4でも4MB…一体どんな魔術を使えばそんな容量に収められるのか見当もつかない。大半のゲームはいまなら任天堂スイッチとかでできるらしいのですが…その中にカリーンの剣とか入ってるのだろうか…。

[わんわんさんの感想 · 2020年3月16日]

カタログといった感じで、箱、カセット、画面など様々な情報がまとめられています。
かなり文字が小さいので、目が疲れるのがツラい。ボリュームがあるので、一気に読むには覚悟が要ります。

[れとろな☆マガジンさんの感想 · 2019年1月9日]

コンプリートガイドというタイトルのとおり、とにかく全部読みきれないほど掲載されてる量が多い。ファミコンのカタログとしてはもちろん、レトロゲームの資料としても貴重な一冊。この本でやりたいソフトを探して遊ぶことにしよう。

[QでＧ、そしてＡなんだよさんの感想 · 2018年4月5日]

携帯用ゲーム機のほうにはツッコミを入れたがこちらのほうはツッコミを入れるスキが見当たらないほどキチンと作りこまれている印象。欲を言えばNESのほうにも言及がほしかった。「死の虹」とか。
(追記)あ、１個だけツッコむところあったわ。アイレムのカートリッジの特徴を表現するのに「LEDによる発光ダイオード」と書いてるがそれだと「力(ちから)こそパワー」みたいな文になる。

[takeachanceさんの感想 · 2018年3月8日]

8bitの中に夢が詰め込まれている。

ファミコン年代別リストなど、
周辺機器や非売品なども合わせて、全1252本が掲載。
もっと大きく、図柄が見れてたら良かったけど、
ここまで細かく掲載してあるのは素晴らしいと思う。
圧倒的な情報量。
全ソフトのパッケージとカセットの写真の掲載に
こだわっている点に編集者の執念を感じる。

今考えると『スーパーマリオブラザーズ』の
全ワールド32ステージが
わずか32KBの容量に収まっているのは
奇跡としか言いようがない。

[ホトケさんの感想 · 2017年8月17日]

タイトルに偽りなしのコンプリートガイド。周辺機器や当時のチラシなども紹介されているし一本のソフトに対する掲載写真も多い。純粋に購買意欲が増す素晴らしい本。

[文心路竜男さんの感想 · 2017年3月28日]

2017年3月24日に紀伊国屋書店台中中港店にて購入した。(NT$966*0.8=773)

[Ritoさんの感想 · 2017年1月4日]

ファミコン年代別リストなど、全1252本が載っています。周辺機器や非売品なども。ファミコンファンが待ち望んだ１冊。