- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784074567287
感想・レビュー・書評
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面白かった!!!!ものすごくおもしろかった。
今回は皇帝が盲腸炎で其の処置で大事に。
今ならなんてない手術であるが、なにせ時代設定と、
患者の立場がナニなので、下手こいたら関係医官とその一族郎党全て処刑となるので、
前段階での外科医官の練習やら、
薬屋の薬の治験、コントロール実験などとても面白かった。
まあ、月(壬氏)が最後の方でちらっとは出てくるが、壬氏成分少なめ。
「・・・・そういう言い方はやめろ。命令したくなる」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もう16巻が待ち遠しい。
いつもの登場人物が出てこなかったなぁ。
あの人もあの人もあの人も。 -
現在のところの最新巻。
めちゃくちゃ医療の話。
外科手術の始めってこんな感じだったのかなぁ〜なんて思いながら読める。
表紙の二人はもう付き合っちゃいなよ!と言いたくなる。でも、二人の性格的にも立場的にも難しいんだろうな。この辺りは生暖かく見守ろう。 -
今回のお話は大満足
主上と阿多とのやり取りが良かった
そして、「月は『天』ではなく『人』であった」
この一言に尽きる
サイコーだね -
皇帝の病気に対する色々な出来事がメイン。猫猫が急に試験を受ける羽目になったのも・・・。 緊迫する巻でした。
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シンプル。
横に並んで歩いている感じが良い。
終盤話がどこで終わるのか、手に汗握りながら読みました。
スッキリしている分わかりやすくて一気読み出来ます。
今回もまた違う感じで面白かった!
ところで初回読んだ時も再度読んだ時も、登場人物紹介で羅半兄が出てるのが作者からもいじられてるように思えて愛を感じる(笑) -
今回のメインは主上と阿多様と言えるかな?猫猫はいつも通りと言えばいつも通りだし。まあそれでも壬氏君との関係に遠慮がなくなって来たような気もする。
14巻で成立した崔さんと虎狼くんの状況はこのあとどのようにストーリーに関わってくるのか気になるところではある。 -
主上をと阿多とのやり取り、猫猫の視点だけではわからない事柄が良かった。若き頃の主上と阿多、高順の物語も読んでみたい。
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なんだか久々に医療ものだった。
そうだった! 薬屋 のひとりごと だったっ! (ハッ)
もはや ひとりごとでは全くないですがw
阿多さま 翠 水蓮 劉おばさん と女性がそれぞれ得意分野でイキイキ描かれていてスカッとしました。
水蓮さま の活躍劇 気になる…しりたい…