- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784079396394
作品紹介・あらすじ
人間の魂に聴診器を当てた医師の厳粛な記録。
感想・レビュー・書評
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2015年、遅ればせながら拝読中。
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前作から3年、筆者はホスピスにいます。
主にホスピスでのエピソードが書かれています。
家族や周りの人との絆や繋がりがある人のエピソードは、とても感動的です。
しかし、実際にはただ孤独に死んでいく人も多いことでしょう。
これから施設で看取られていく人は、そういう人が増えてきます。
人が生きる意味や人生の価値など、普段考えないことも、考えずにはいられませんでした。
その思索はやがて自分の人生にも及びます。
終わりを考えることで、今を考える。
このシリーズを手に取った当初の予定と、違った効果がありました。 -
前作よりインパクトは弱いように感じたが、死に方について考えさせられるところは変わらない。新薬開発の仕事についているが、完治できない疾患に対しては病気との付き合い方が大切なのだと思う。
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ちょっと古い本だけど、泣いてしまった…。
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ホスピス医になった筆者が見続ける人生の最期。どの話もグッと来る。涙が出た。自分はどんな最期を迎えるのだろう。病院だろうか,自宅だろうか。それとも不慮の何かなのだろうか。そんなことを考える。
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前作から1年余り、念願のホスピスで勤務することとなった著者が、ホスピスで出会った患者さんとの出来事を元に書いた物語。第5章8話「母親の存在」が好きです。
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?高校時代
?06.5.19(蘇州) -
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これも第二段ですが、読みごたえじゅうぶんです。これで私も医師になりたいな、なんて思いました。