- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784083330261
作品紹介・あらすじ
「えっ!いまどき喫茶店?」そう。ここは彼との相性見極めの最高の場所だから。途上恋愛を成功に導く相性見極めのための24のメソッド。
感想・レビュー・書評
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一時「だめんず」なる言葉を生み出した
倉田真由美氏と、齋藤孝氏の対談本です。
タイトルがすでに結論でして、今なら新
書でよくみるスタイルです。
「世の中はロクな男がいない」「出会い
がない」と嘆く女性と、「なかなかそう
いう気にさせる女性がいないんだよねー」
とのたまう男性の割合は、令和の時代で
も変わらないです。
結局お互いのコミュニケーションの質な
のです。まずは量をこなすことで、自身
の質を向上させる。それがこのタイトル
なのです。
男女共に明日から何をなすべきかが、見
つかる一冊です。
もしフランス人やイタリア人が日本語を
駆使して日本人女性を口説きにかかった
ら、日本人男性の出番はなくなります。
日本語というものが日本の男性にとって
どれほどありがたい参入障壁になってい
るかをありがたく自覚すべきです。
なのに日本語さえもしっかり使えていな
いトホホ状態の若者・・・。これを読ん
で危機感を抱いて欲しいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
改めて会話って大事だなぁと。身体の相性は年齢に限界があるけど会話にはそれがないってことは、より年齢を重ねれば重ねるほど会話の相性が重要になってくるのでしょう。名著。
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振られることを恐れるな
自分と合う人は少ない、簡単に諦めるな
恋愛に参加しているという意思表示を
笑い方、あなたに関心ありますよ
フェロモン=恋愛の経験値?
自信のない男は引かれる
女性の方が観る目はある
男は女に選んでもらうのが一番
自己肯定力は男の魅力
女が男を育てることで相性のいい男に出会う
巨乳に寄ってくるだめ男
日本語が話せるからといって使いこなせているわけではない
本を読まなければ長い文節の言葉は使えない
文脈力=繋がる快感
文脈力があると二人の間の無数のやりとりを経験として積み重ねる事ができる。
飽きないから長い付き合いができる。
最初は返しやすいラリーを、仲良くなれば難しいラリーもできる。
コミュニケーションをうまく取れれば第一印象をひっくり返せる
色気がある女性はあまり話さない
人気な男はよくしゃべる
背伸びをする恋愛には限界がある
恋愛力を上げるには会話する力をあげる
そのためには経験を重ねる
1回目より3回目のデートが楽しいのは本物
会話が絡まって楽しい人と付き合う
会話こそ恋の王道
2時間喫茶店で話せる人はかなり相性がいい
合わない人とは5分も苦痛、合う人とはずっといれる
400円程度、時間も2時間
コスパ良く試せる
喫茶店で1〜2時間会話が絡み合う相手ならどんな場所に行っても楽しい -
ふむふむ、なるほど、という感じ。
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[2015/01読み終わり]私の好きなひるおびという番組によく出てくる齋藤孝先生の対談本だったので読んでみました。自分が人付き合いが下手な理由は会話が苦手だからだと分かりました。もっと自分の気持ちを言葉できちんと伝えられる様にならないとダメみたい。
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恋愛や会話の能力も経験もない私にとっては身につまされる指摘です。
お説ごもっとも!と平伏しながら拝読しました。
カスタマーレビューや色々な感想を検索すると、色々な意見があるもんですね。
恋愛は人それぞれ。その人なりの恋愛観というものがあるのだから、色々な意見があるのはもっともなことです。
しかしまあ本書の見解は一般的で汎用性があり、ビジネスなどほかの分野にも応用が利くものだと思います。
私のように経験も能力もなく、独自の恋愛観がない者にとって、まず目指しても損はない道だと思います。
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20130610/p1 -
面白くよんでいたのですが、断言しすぎていて賛同できない部分が多々あり、読みづらかった印象です。ただ、会話力を磨けば魅力アップになるというのは分かる気がします。そこをもっと掘り下げて欲しかった。しかし、偏愛マップは面白いなあと思いました。
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男女問わず
おしゃべりが続いていくのは
楽しいものだ。