- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086002899
感想・レビュー・書評
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2本話が入った短編、になります。
雑誌に掲載されていたものらしいですが
これをそのまま掲載していたら、結構な量…と考えると
前後編、とかにしていたのでしょうか?
ひとつ目は、姿そのままの年齢の時のもの。
すでにこの時からあんな性格ですか…と、別の意味で驚きです。
あの御仁も登場で、平安時代だな、というのがひしひし(笑)
彼はどこまでもいい人、というか…騙されないでね、という人です。
そしてふたつ目で、さっさと騙されている…というか
ひっかかっている?w
多分注目すべき点は、出てくる女性達とか
妙な命令をされて悩んでる人とか…かと。
おまけ(?)に漫画までついてます。
これはふたつ目の話の後、のようですが
順番に読まなくても大丈夫、ではあります。
ただ、名前に「誰?」と思うかも、ですが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「髭切」という刀の関わる鬼の話が2つ。短編マンガ1本付き。
綱の危機感のなさに救われます。 -
外見が10歳前後で成長の止まってしまった、異端の外法師瑞穂の中篇二本立て。茨木童子やら酒呑童子やら鬼関係の話です。しかし敵対関係ではなく、瑞穂が戦ってるのは安倍晴明だったりします。ジジィな晴明は必見かも(笑)
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一応、短編集。しかし、老人の安倍清明が思い浮かべない…。
20050312:読了