天を支える者 古戀唄4 (天を支える者シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086007597

作品紹介・あらすじ

「あなたこそディエーン王国の安寧の灯を継ぐお方、次代柱神の最有力候補です」と、「選定者」に突如告げられたアマンシール。王女クランクレイアと七年越しの恋をやっとの思いで実らせ、2人の将来について考え始めた矢先のことだった。途端に政争の矢面に立たされたアマンシールは命さえも狙われ、クランクレイアとの結婚話も風前の灯火に…。運命に裏切られた恋人達が下した決断とは。

感想・レビュー・書評

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  • さすが、の二人w

    せっかく会えたのに、甘い雰囲気になるどころか
    平手打ちして追い返されるとはww


    次代の柱神さまを巡って、
    だんだん血生臭くなってきたシリーズ4


    果たして、次巻で完結してるのか!?

    楽しみに読みましょう

  • アマンシールさまが柱神になる前――人間だったころのお話の第4巻を読破。

    前回のラストで選定者に「次代の柱神はあなたです」と言われてしまったアマンシール少年。

    やっとクランクレイア王女と想いを通じ合わせたというのに、神は彼らに平穏を与えはしないのですね。

    神=作者さま、でいいですよね?



    なにしろ、帯のキャッチコピーがすでに確信をついているしw

    柱神の交代劇は王家の交代であり、内乱の兆しでもあるわけで。

    それらを回避したいファラスース家の面々が、実は本当に「王家になりたい!」と思ってないと知れる巻でもありますね。

    なんだかんだ言いつつ、お父さんやお兄さんたちは末っ子のことを愛していたんだな。

    なんてことをしみじみ読みながら思いました。

    次代柱神をめぐって血なまぐさい事件が起きて。

    ドキドキハラハラの巻でした。

  • 次代候補に選ばれたアマンシール。せっかくクランとお互いの気持ちを分かり合えた中で、家だけでなく国をも揺るがす事態になりかねない状況に苦悩する。
    そんなとき、アマンシールは狙われ庇ったハーリクが怪我をする事態に陥る。

  • 「あなたこそディエーン王国の安寧の灯を継ぐお方、次代柱神の最有力候補です」と、「選定者」に突如告げられたアマンシール。王女クランクレイアと七年越しの恋をやっとの思いで実らせ、2人の将来について考え始めた矢先のことだった。途端に政争の矢面に立たされたアマンシールは命さえも狙われ、クランクレイアとの結婚話も風前の灯火に…。運命に裏切られた恋人達が下した決断とは。

  • 4巻目〜
    いいなあ、青春だなあ。恋愛だなあ……そんでボケボケだなあ。
    5巻目が楽しみだ〜

  • 前回で盛り上がった恋人同士が今回は逢瀬もままならず。政略でうごうごと背景が黒くなっていく。これ、外伝だったよね、確か・・・。

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