アオハライド 3 (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
3.83
  • (5)
  • (6)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 142
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086017121

作品紹介・あらすじ

中学のときに行けなかった夏祭りに行く約束をした洸と双葉。このまま、洸との距離が近づけばいいのに-。そう思っていた双葉だけど、洸はなかなかつかめない。約束はキャンセルになり、誰も洸とまともに連絡がとれないまま、夏休みが明けてしまった。洸との距離が振り出しに戻ってしまったとしても、また近づきたいと頑張る双葉。一方、双葉のことが気になって仕方ない男子も現れて!?-。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • もどかしいけど好きだったな咲坂伊緒さんの漫画~~~

  • いっきにここまで読んできましたが。
    ちょっといらっとする展開で。続きが気になります。

  • 【アニメ視聴・漫画未読・文庫4巻まで読了】
    3年前に果たせなかった約束、2人で夏祭りに行くことになったがキャンセルになってしまう。夏休み、双葉は洸と会えないまま新学期を迎えることに。折角グッと近づいた距離が離れていってしまいます。

    新たに成海が登場することで、摩擦が入り思いもよらないすれ違いが起きてしまいます。文化祭で双葉と洸はキスをしますが、2人は結ばれません。洸は自分と境遇の同じ成海を選びます。双葉を想う冬馬も参戦して人間関係が入り乱れていきます。この巻は終始双葉を応援しながら読んだ読書も多いのではないでしょうか。成海に負けるな!!

    あと亜耶株が急上昇した巻でもありました。
    少女マンガにおいて男の子の友情が熱く語られるのはとても新鮮です。亜耶はホントにいいやつです。

  • アオハライド好きです\(^o^)/

  • みんなそれぞれ何が間違っているのかなんて分からない。
    自分の気持ちに正直になることが正しいのかどうかも分からない。
    洸を想う双葉の気持ち、双葉を想い始めた冬馬の気持ち、洸の双葉への気持ちを知っているからこそ心配する親友 小湊。そんな小湊の姿を見る修子…
    洸が気にかける博多時代の友人の出現で揺れるそれぞれの内面が描かれます。

    後書きの小説版の作者さんの苦労話に笑いつつ(応援してまス!)
    二人の切ない距離感と心理描写にキュンキュン転
    コミックの愛読者の揺れる乙女達にも、小説版おすすめです!

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

岩手県生まれ。『陸の魚』で雑誌Cobalt短編小説新人賞に入選。『いつまでも』で2008年度ロマン大賞受賞。集英社オレンジ文庫に『鎌倉香房メモリーズ』シリーズ(全5冊)、『どこよりも遠い場所にいる君へ』コバルト文庫に『屋上ボーイズ』、ノベライズ『ストロボ・エッジ』『アオハライド』シリーズ、他の著書に『パラ・スター 〈Side 宝良〉』などがある。

「2022年 『読んで旅する鎌倉時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

阿部暁子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×