こじらせシスコンと精霊の花嫁 恋の始まりはくちづけとともに (コバルト文庫)

著者 : 秋杜フユ

• 集英社 (2016年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

精霊を見ることができる少女アメリア。魔術師の家・ルビーニ家に引き取られて4年、16歳になったアメリアに結婚話が! 世話になったルビーニ家のためにも前向きに考えるアメリアだが…。

感想・レビュー・書評

[海さんの感想 · 2019年1月1日]

シスコンなのと自覚が無いのとで糖度は低め。
でも激しすぎるシスコンのため、ドタバタと動き回る兄二人が可愛く楽しい。

[rodorigesuさんの感想 · 2018年2月4日]

１巻で助けられた子とお兄ちゃん。ちょっと重かった。幸せになってくれ

[【静】さんの感想 · 2016年9月4日]

「ひきこもり姫～」に登場したアメリアは好きじゃなかったけれど、４年経って健気で可愛げのある少女に成長しました。当て馬にしてはエバートンルイスも良い人（特にルイス）なので気の毒だなあ。二人に幸あれ。でも、なんでルイスは、あのしゃべり方？

[覇王柴さんの感想 · 2016年7月3日]

『ひきこもり姫と腹黒王子』のビオレッタに保護されたアメリアちゃんのその後のお話なシリー 四巻目。ビオレッタの兄、コンラード（長男）とルイス（次男）に溺愛されつつ四年を過ごしたアメリアちゃんにモテ期到来。コンラードが自覚するまで相当の時間を要する間、ルイスがカタコトで沢山喋って頑張ったな～。そんなルイスにもいつか幸あれ。