- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086140577
感想・レビュー・書評
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炎の蜃気楼16
吉川元春が高耶を混乱させたあたりから話が複雑になったが、そこにさらに高坂が現れ、余計な(でも話としてはおもしろい)でたらめを高耶にふきこんで、もはや話がぐっちゃぐっちゃになってきた。
どうなっちゃうの、これ!?
加藤清正のキャラクターには笑った。
今日は土曜日なので、時間を気にせず読書三昧できる。
引き続き、後篇を読む。 -
高耶は病院で火巫女の国の末裔を名乗る者に助けられている。
学校に生徒・三池哲也宛に同生徒稲葉朱実拉致の脅迫状が届く。指定場所に阿佐羅をつれてこいという。
病院にかけつけた綾子・開崎は島津家久に襲われ、開崎が倒れる。
島津の客将として吉川元春は捕らえた加藤清正、高耶と会う。高耶は直江の死を突きつけられ混乱する。高坂は島津の探す器にしろという。
開崎とウェイブを再開し綾子を昏倒させ阿蘇へ向かう直江。
色部は御厨と熊本新港へ。大砲の準備を知る。
阿蘇神社に《黄金蛇頭》はなく島津側は慌てる。
高坂は高耶にあなたは直江に売られたと告げる。
頼廉に案内され小太郎は高耶の場所を掴むが会わずに小太郎に戻り直江は裏切った印象を与えるよう言われる。が助けに行く。
清正と共に高耶は脱走する。
小太郎が遂に‥‥胸が痛みます。本体の方の開崎氏がとても不憫。この人にもこの人の生活や仕事があるだろうがまあクレイジーサイコ直江には関係ないことだったな。
ところでちょこちょこ見受けられるあとがきのミラージュツアーに関する注意喚起、いったい当時どんな蛮行があったやら気になる。 -
高耶がピンチなところで終了。
どうやって切り抜けるのか、続きが楽しみ。 -
引き続き熊本。
おのれ下間頼竜…ぐぬぬ。直江早く出てこいよ!と叫びたくなる一冊。 -
2011年2月21日読了。2011年23冊目。
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N氏の心のオアシス、吉川元春さん再登場。
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炎の蜃気楼-16