- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086143332
作品紹介・あらすじ
戦乱の中国、後漢時代。劉備は、曹操の攻撃を受け南へ逃れていた。彼は、東呉の孫権と同盟を結んで曹操に対抗するために、参謀の諸葛亮を東呉に派遣する。策士で名高い諸葛亮は、孫軍に優秀な参謀がいるときいて非常な興味を抱いていた。だが彼の目に映ったのは、おっとりした文人肌の青年だった…。周瑜と諸葛亮、のちのライバルであるふたりの出会いを描いた、迫力の三国志ロマン。
感想・レビュー・書評
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これは赤壁篇か……!?
と思ったら、赤壁開戦直前までの、開戦非開戦論争でした。
正史ベースなのに曹操との戦いを危ぶむ周瑜、というのがなんだか新鮮。
孫策に対する孫権の複雑な心情もいいですね。
それと諸葛亮が周瑜に対して「駄目だこいつ……」って失望してるのがなんだか面白かった。
それにしても前作からここまで時間を飛ばすとは、ビギナーズには優しくない仕様ですね詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前作より約10年後、孫策が亡くなり弟の孫権が主となったあとの物語。みんな大好き諸葛孔明が登場!髭がないけどorz荊州を追われ曹操に狙われる劉備を助けるため、孔明は一人呉へ赴く。孔明が若い。見た目は周瑜と同じくらいなのに。しかも、周瑜の方が上手とは。イメージと逆だなぁ。
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三国志ロマン
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ヒゲなし皮肉屋そしてちょっぴり熱い孔明がドツボです。
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周瑜がかっこいい!
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旋風江・赤壁三部作一冊目。
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かぜ江シリーズ第3巻。孫策がいなくなったあとの周瑜が痛々しくて泣ける。
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冒頭を書店で立ち読みして泣いて、このままではいかんと思い、即買って帰りました。なんて展開だよッ ここから続く赤壁三部作が大好き。文庫に手垢ついてるもの。
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孫策がいきなり亡くなっているシリーズ2作目。赤壁の戦い前部分です。孔明がまだ若くて青いイメージ。周瑜は冷静沈着でかなり切れ者です。周瑜ファンの方にオススメ。
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なぜだ〜〜〜、シリーズは始まったばかりだったはずなのに伯符くん死亡後です。
でも、まぁ赤壁です。