水の戯れ: ジャンクソード2 (コバルト文庫 あ 11-12)

著者 : 朝香祥

• 集英社 (1999年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ユサとシェリアークは、伝説の魔剣に封じる呪を取り戻すためにシェリアークのもと同僚を探していた。道中、魑魅魍魎に襲われた少女を助けた二人は、彼女の村に招かれることに。月の巫女をたてて月を守るというこの村では、最近頻繁に魑魅魍魎が出没しており、今度の月祭りにそなえて魍魎鎮めの術を施すことになっていたのだが…。ツッコミ剣士とボケ術士の痛快珍道中ファンタジー。

感想・レビュー・書評

[らじヲさんの感想 · 2020年12月13日]

ドラゴンボール的に戦いながら何かを探していくストーリーでまだまだ続きそうだけど、２冊読んだらもういいかな。
キャラクターに魅力はないし、挿絵もヲタ向けで苦手だし。
自分もヲタだけど、ジャンルが違うヲタだからね。

[ainonさんの感想 · 2019年5月25日]

シリーズ2

がっつりファンタジー

以前に読んだ中華系歴史物の作者さんなので
もっとお堅い感じかと思ったけど


口悪いけどめっぽう強い剣士と、顔は良くて力もあるのに
食い意地張ったボケ術士のコンビは

とっても楽しくて、読みやすい。



クライマックスに向けて次々起こる事件は壮大で
読み応えもバッチリ！