ジョジョの奇妙な冒険 29 Part4 ダイヤモンドは砕けない 12 (集英社文庫(コミック版))
- 集英社 (2004年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086181785
感想・レビュー・書評
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バイツァ・ダストが起こす恐るべき殺戮のループ。その綻びを早人が穿つ!早人は四部のMVPだよ優勝!ちゃんと二の矢を用意してあるのがすごい。吉良は自分の味方をする偶然を「命を運んでくる運命」と呼んだけど、早人たちは「正義に命を懸けて運を引き寄せること」を運命と呼んだ。この圧倒的な違いが生死を分けたのかなと感じた。それにしても、早人は終盤に来てバトルでもドラマでも魅せてくれたよね。母とのシーンは思わず泣きそうになってしまった。
キラークイーンとストレイ・キャットの組み合わせはえげつない強さ。空気は爆弾にとっては弱点でもあり、利用すれば強力な武器にもなる。億泰を封じたのも強みになった。億泰を治せなくする駆け引きも見ごたえあった。ここでも早人の観察眼と勇気が冴えわたる。早人がスタンドに目覚めたらめちゃくちゃ強くなりそう(笑) でも、早人がスタンドを持っていないからいいんじゃあないか…って感じでもあるよね。
最後の最後でみんなが結集して吉良と対峙するシーンも最高だった。康一も四部にとってはなくてはならない存在だったよね。ラストの緊張感とその結末もすごかった。殺人鬼にとどめを刺したのが人を救うものだったというのは皮肉。やっぱり四部が一番好きだなあ!って再認識できた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大好きな第4部が終わってしまった。
あとがきの中で、荒木先生も触れているが、みんなと別れたくなかった。
大好きな杜王町の人たちと別れたくなかったと。
物語には、終わりがあるものだと。
ありがとう。
大好きな第4部!!!!
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いyぁ、非常に良かった。
康一君の成長ってのも一つのテーマなのかもね。
ちなみにモナリザの云々はこの巻です、ここまでクライマックスで出てくるとは思わなんだ。 -
終わっちゃった!さびしい!
じょーすけ本当かっこよかったですね。一番好きなのは岸辺露伴です! -
一つの町を舞台に謎を追う。日常が非日常に、という感じがとても楽しかった。最後にヒトデと承太郎でクスッとしたり。
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こういう…時間モノ弱いんだってば…。
吉良さん好きだなー!
露伴先生ものすごく好きだなー!
康一くんにはときめいた。
しかし出てくるキャラ出てくるキャラ誰もかれも魅力的だなほんとに…。 -
吉良という殺人鬼、ぞっとする。
ちょうど川尻の家と同じ家族構成なもんで。。。
おもしろかった!!
今のところ3部と同じくらい好き。
杜王町のみんな大好き!! -
バイツァ・ダストの能力を作者が上手く扱いきれてなくてオチがひどく強引で読むに耐えなかった。能力戦はクソだったけど、それ以外の部分は少年漫画らしい良さがけっこうあって燃えた。
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