おやつカフェでひとやすみ 死に神とショコラタルト (集英社オレンジ文庫)

著者 : 瀬王みかる

• 集英社 (2017年10月20日発売)

作品紹介・あらすじ

鎌倉の丘の上にある、三兄弟が営むカフェ。そこで座敷わらしを見ると幸せになれるという噂を聞きつけて、多くの人が訪れる。そんな中、死に神を名乗る男が現れ、三男の綾人を迎えに来たと言うが……!?

感想・レビュー・書評

[葉月さんの感想 · 2024年2月6日]

老婦人のはじめての一人旅のお話。
引きこもりだと落ち込む徹が頑張るお話。
一年前に息子が事故に遭ってしまったお母さんのお話。

[ayatsukaさんの感想 · 2022年10月21日]

刊行2017年だから、もう続きでないんだろうな…

[kuroさんの感想 · 2021年2月12日]

ちょっぴり展開が淡々としているようにも感じましたが、サクサク美味しい描写が読めて楽しかったです。

[arukudesuさんの感想 · 2018年7月25日]

訪れた人の心残りやうれいを取り払います。
それぞれの好きだからこその葛藤に切なくなりました。

[はっさくさんの感想 · 2018年2月6日]

思ったより普通によみ終えてしまい、展開も割と読めてしまい、疲れてる脳みそには嬉しかったけれど元気な時に読んでいたら物足りなかったのではと思ってしまう。
料理やお菓子が主役の話ばかりだが、特に描写が美味しそうとかでは…………ない………深夜の飯テロによく屈する人ならば、屈しにくいのでおすすめ。