- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086802512
感想・レビュー・書評
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パンがとても美味しそうな表現。また猫番館で働いているスタッフさんたちの人柄も良い。何より主人公が芯があって好き。
最後のお師匠さんのところの話は特に感動した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙の絵のように、優しくて優雅な気持ちになれるお話でした。主人公も前向きでかわいいし、嫌な人も出てこない。お疲れ気味のときに読むのにぴったりかも。
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「ゆきうさき」シリーズが好きだったのでこちらにもチャレンジ。この方の書くお話は優しいですね。
マイナスなことが起こらない、登場人物も前向き。リラックスして読めました。 -
ドラマ化されそう
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表紙がいい感じだったので手に取った本。作家さんも知らず、雰囲気で読み始めたわりに結構面白かった。
もふもふ毛皮のマダムのいる、料理の美味しいホテル。泊まってみたいなと思わせられるし、素直で前向きな主人公にも好感を持てた。 -
ゆきうさぎのお品書きが好きな雰囲気だったので読んでみました。
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21.08.08読了
やっと読めました。小湊さん。
小湊さんの小説は、食事の書き方がすごく上手くて。食べたくなるし、ものすごく美味しそう!
それを読みたくて、読んでるんだろうなーと。
これは1作目なので、次作も読みたいなーと思います。
アンパン食べたい。笑 -
たまたま本屋で見かけたら意外な収穫。
東京で3年間修行したパン屋が廃業してしまった紗良。横浜の山手のホテルのパン部門に転職できた。居心地のいいホテルとは?美味しいパンとは?悲喜こもごも。
集英社オレンジ文庫というティーンズ向けでなく、大人向けで出して欲しい。
パン薀蓄に溢れてた。シュトーレンは真ん中から切って断面を合わせると日持ちするとか、パンにはリッチ系とリーン系があるとか。
美味しいハードパンを食べに湯河原のブレッドアンドサーカスに行きたくなった。 -
あぁ、美味しいパンが食べたい…。クロワッサン、パンケーキ、あんぱんどれも食べたいー。