- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087202007
感想・レビュー・書評
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論理的な思考を身につけたいと思い読んでみた。とても読みやすく、読んでいてああなるほどと思うことも多かった。しかし、情報量が多すぎて読み終わって残るものがなかった。重要な部分を自分なりに取捨選択し、実生活につなげていければいいのかなと思った。3what3w1hで思考を整理しながら、修士論文に取りかかってみるよ。
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6/23 記入
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『考える基礎』としてまずはマネしてみる。自分には思考力が乏しいのでとりあえず形を理解して実行!(でも嫌なやつにならないように注意深く対話してみる)
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論理は型にはめて考える
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[ 内容 ]
あなたは論理的な思考のできる人だろうか?知性をもった話し方で、自分の考えを示しているだろうか?
議論の最中に話の筋がずれてしまったり、周囲の失笑をかったりしたことは?
本書は、二項対立思考、型思考、背伸び思考といった著者独自の方法論で、知的に見える話し方や他人の意見の知的な分析方法、スルドイ質問や反論の仕方などを伝授する。
そして、最終的に「ホンモノの思考力」を手に入れることを目指すものだ。
まずは、「口ぐせトレーニング」から始めてみよう。
見よう見まねで言葉にするうちに、考え方の基本が身につき、論理の技術も手に入る。
もうこれで、バカとみなされることもない。
議論も会議も怖くない。
あなたの知性はホンモノになる。
[ 目次 ]
第1章 二項対立思考と型思考と背伸び思考
第2章 二項対立で考えを練る
第3章 「型」を用いて知的に話す
第4章 「型」を用いて他者の意見を知的に理解する
第5章 「型」を用いて知的に反論する
第6章 背伸びをして知識を自分のものにする
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
小論文をベースに論理的な思考方法をしようという本。根幹は①二項対立で考える、②「型」を用いて思考するの2点。
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★★★★★
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前半はおもしろかったけど、途中から論理的に話すために必要なテクニックの具体例をただ羅列しているだけでつまらなかったな。
物事を語る時、対象と一体化していしまうと対象を客観的に見ることが出来ない。他者と同じような意見を持とうとするだけ。納得ー。今の私には痛いお言葉です。
とにかくたくさん本を読んで、インプットの量を増やそうと思います。
情報がなければ論理的に話せるわけがありません。 -
以前に中古で買っておいて、最近読み終わった本。
内容の論理立て、使いやすさ、本質のすばらしさに感動すら覚えた。
自分がも求めていたものが詰まっていた。
出会うべくして出合った本だった。
すばらしい。 -
09/08/08 読みかけ