- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087202007
感想・レビュー・書評
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要点は、
①二項対立で物事を考える②「型」で考える③背伸びして考える
の3点。
一つ一つのハウツーを説明してくれてるし、内容も納得できる。
この本自体がめっちゃ読みやすいことからも、この人の説明の仕方が間違ってないことはわかる。
仕事をしていく上で実践していこうと思う。 -
論理的に考えるには、
1.二項対立で考えるのが良い
2.「型」に当てはめて考えるのが良い
っていうことを具体例や練習問題を通して学べる。
著者の論理の展開に、ちょっと根拠が怪しかったり
独善的だなぁと思うこともあったけれど、入門書としてはいいのかも。
論理論理っていうけど、結局はそれもいいのか悪いのかなんて
どちらとも言えるし、もちろん正解なんて無い。
二項対立で「論理」を考えていくと、
論理的に考えることのメリットが大きい社会だからこそ
論理が重宝されるだけ、とも反論できちゃう。
なんにでもYESがあればNOがある。
こういう考え方もあるよね、っていう参考にはなると思う。 -
2011/2/4読了。
まずは型にはまること、枠の形や大きさも分かって初めて枠からはみ出したアイデアが生まれてくる。
喋り下手な自分なので、口癖はぜひ実践していきたい。 -
二項対立軸で考える。
思考の型、「3つあります~」と言ってから、考える等
3what3w1h:メモの型
→3what:「それは何か(定義)」、「何が起こっているか(現象)」、「何がその結果起こるか(結果)」、why:「なぜそれが起こっているか、それがなぜ好ましくないか、あるいは好ましいか(理由、根拠)」、when:「いつからそうなのか、それ以前はどうだったのか(歴史的状況)」、where:「どこでそうなのか、ほかの場所ではどうなのか(地理的状況)」、how:「どうすればいいのか(対策)」 -
読んだら実践しないと意味ないだろうけど、してないなぁ笑。
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もっと考えろと大学で追い詰められているときに購入。
ちょっとかたい。 -
副題の通り、口ぐせで論理的に話せるようになりますよ、という本です。
数学での証明の問題を解くとき、「型」にはめるようにように解答した記憶が誰にでもあると思います。
それを話すときにも応用するといこうことです。
「型」を覚えればあとはそれにはめ込むだけ。
「型」があっての「型破り」。
「型」がなければ「かたなし」ですね。 -
「ホンモノ」は「本物」とは違うようだ。考え方のヒントを得るためには参考になる。