時限捜査 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087456714

感想・レビュー・書評

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  • 大阪が舞台で風景が浮かぶ。でも伏線が長くちょっとダレる。

  • 連続爆破事件から立て籠りといった、警察が翻弄される事件ばかりだなぁ。

  • 太陽の塔、USJなど、大阪の名所で連続爆破が発生。府警が混乱する現場に出動するなか、大阪駅で人質を盾にした立て籠もり事件が起こる。犯人は現金10億円と逃走用ヘリを要求。駅を封鎖した管轄署長の島村は、早急な解決を目指すが…。膠着した現場に、東京の神谷刑事から、驚愕の情報が入る。島村はある策を得て、巧妙に計画された犯罪に挑む!「検証捜査」の魂を継ぐ書き下ろし警察小説。

  • 時間が限られているなか自分の仕事を全うするのがかっこよかった。

  • 大阪、大阪駅ステーションシティ、立てこもり、署長最後の日、複数のドローンによる火炎攻撃、銀行強盗、射撃選手。

  • このシリーズの中では一番動きがあるなーと思って好きだった。

  • 20210901読了

  • 500ページ超の長編警察小説。
    クライマックスの犯人制圧のシーン含め、後半になるにつれ描写が雑に感じた。緊張感もいまいちもの足りず。
    梅田に馴染みがあることもあり現場の風景は手に取る様に楽しめた。

  • 「時限」というだけあって。ハラハラした~ だけど。どういう風に進められたか。いつものようによく解った。

  • 大阪で連続爆破事件が起こり、さらに大阪駅の時空の広場で事件が起きる。阪神間在住のため、どこも土地勘があるので想像しやすく読めた。動機とかはね、ちょっと??だったり

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著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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