時限捜査 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087456714

感想・レビュー・書評

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  • 検証捜査メンバーの登場する4作目で、今度は大阪の島村さんが主役。梅田署(実際には曾根崎署)の署長最後の日に連続して起きる事件。島村さんらしい署長が描かれている。神谷も絡んで来て、健在のようだ。大阪の街、キタの描写もなかなかいい。

  • 堂場さんの書くペースに驚いている。どれだけ作品が出てくるんだ。

    今回も楽しく読ませてもらいました。
    島村署長、お疲れ様でした!

  • シリーズ作とは知らずに読み始めてしまったのでよく設定がわからなかったが、かなり強引な一作。
    ストーリーが散らかりすぎていてちょっとヘキヘキとしてしまう。

  • 氏らしいパターンと言えるかな。

  • やはり警察シリーズは鉄板。愛着のある登場人物が出ると、安心感がある。それでいて前作を読まずにいてもスッと入ってくる自然な感じ。ボリュームはそれなりにあるが複雑すぎず読みやすい作品。

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著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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