- Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087465389
感想・レビュー・書評
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今回はなかなか大きな話の動きもあり、楽しめました。これで話も中盤を超えました。最後はどうなっていくのか楽しみです。
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2010-3-14
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笑酔亭梅駆シリーズ3作目。
独立し笑酔亭だけの事務所を設立したものの、
仕事は無いし、雑務だけが増えてしまった梅駆。
彼の周囲は相変わらず賑やか。
推理といえば推理ですが、
落語の世界と奇妙な人たちの話を読んでるだけで
楽しくなります。 -
ハナシがうすっぺらい。
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シリーズ第3作。
かいせつ噺に落語作家の小佐田定男さんが書いていますが、「事件そのものよりも人物の心の動きの謎を解くミステリに変わってき」てます。
第1作は連作短編集でしたが、第3作は完全に長編の一部となっています。続きが気になります。 -
913.6 タ 登録番号9370
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万年金欠状態の梅寿の個人事務所<プラムスター>に時代劇オーディションの話が舞い込んだ。一門をあげての参加の末に、合格したのは金髪トサカの竜二。芝居の面白さにハマり込み、落語の修業も上の空。案じた梅寿は地方のボロ劇場に竜二を送り込むが、ここがまた曲者ばかりの芸人の巣。さらには東京vs大阪の襲名を賭けた世紀の対決が勃発して••••••。ますます快調!青春落語ミステリ第三弾。