谷崎潤一郎マゾヒズム小説集 (集英社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087466065

感想・レビュー・書評

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  • 購入きっかけは中村佑介氏のイラスト。
    ってか中村佑介氏の表紙の本は買ってて、こちらが出ると知ったんだけど…
    普段谷崎潤一郎読まないんだよなぁ…というか、この辺の時代の人全般苦手で読まないんだよなぁ…という悩みと。
    マ、マゾですか!?手に取りづらいなオイ!という悩みと。笑
    結局やはり中村佑介氏のイラストが可愛くて買ってしまうという。
    中村佑介氏の制服は正義。

    が、しかし。
    うーーーん。やっぱりだめだ。
    これは完全に私の未熟さだろうな。文体に全然ついていけない。
    面白さが、というより思考かなぁ。理解できない範囲の本。

    マ、マゾ…!?という低俗な部類の知識しかなく。笑
    勝手にアンダーグラウンドなイメージを持っていましたが、ピンクのネオン街歩いててドアを開けたら別世界だった、って感じでした(わかりにくい例え)

    てか、随分と正統派なマゾだった。マゾに正統派とかあるのか分からんが。
    勝手に鞭でバシバシみたいなイメージでした。

    しかし苦手だ…。だが好きな人は好きというのはよく分かる…。

著者プロフィール

1886年7月24日~1965年7月30日。日本の小説家。代表作に『細雪』『痴人の愛』『蓼食う虫』『春琴抄』など。

「2020年 『魔術師  谷崎潤一郎妖美幻想傑作集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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