おれたちの街 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 149
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087467116

作品紹介・あらすじ

ヒマさえあればタダ飯目当ての管内視察と一発狙いのパチスロ通い。ご存じ御茶ノ水署の斉木と梢田のもとにイケメンキャリアの立花信之介が配属された。曲者だらけの生活安全課だが、見た目はおぼっちゃまの立花もどうやら一癖も二癖もありそうで…。はたしてこの新メンバーは、暴走・迷走つづきの凸凹コンビのカンフル剤となるのか、それとも!?街を騒がす難事件の数々を描くシリーズ第四弾。

感想・レビュー・書評

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  • 再読。話しは緩いが、結末は鮮やか。やはり五本松さんが気になる。

  • 新しい登場人物の参加!

  • 面白い

  • だんだんオチが雑になってきている気がする。。。

  • いつも通り

  • キャリアの新人立花さん参入

  • 第4弾ですが、久々に読んだ、このシリーズ
    短編4作だが、最初の頃に比べて斉木と梢田の絡みが少なくなった?

    新しく新人イケメンキャリアも加わりました

  • 単行本出版時に加え文庫化されたこの段階で再読。相変わらず面白く再読の価値はある。お茶の水署のデコボココンビ、プラス1の愉快な刑事達を主人公にしたお笑い系ミステリー作品。お茶の水から神保町を舞台に駆け回るのだが実在する通りや、お店が出てきたりで興味は尽きない。神保町の食い物屋を網羅する地図が図案になっている三省堂のブックカバーを見ながら読むのが正しい読書姿勢。

  • 事件は珍妙、捜査は迷走。御茶ノ水署生活安全課の、あの二人が帰ってきた!凸凹コンビが挑む難事件の数々。大好評シリーズ第4弾。

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著者プロフィール

逢坂剛
一九四三年、東京生まれ。八〇年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八六年に刊行した『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。二〇一三年に日本ミステリー文学大賞、一五年には『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を受賞。「百舌」シリーズや「長谷川平蔵」シリーズなど著作多数。

「2022年 『最果ての決闘者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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