プリズンホテル 1 夏 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087473292

感想・レビュー・書評

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  • 評価・感想は、
    『プリズンホテル 1 夏』『プリズンホテル 2 秋』
    『プリズンホテル 3 冬』『プリズンホテル 4 春』
    の 4冊について。

    気に入ったところ、たくさんありますが、2つだけ紹介。

    「真にすぐれたものは、享受者を感心させるのでは
     なく、笑わせる。幸福にさせる」

    「人間はな、死ぬのが不思議じゃないんだ。
     生きているのが不思議なんだ」

  • 全巻読んでしまった。
    母に薦められて読み始めたけれど、母より先に読み終わって2から4巻までまとめ買いした。
    浅田次郎の作品は登場人物が魅力的だと思う。「梅雨」verも書いてほしかったなぁ…。

  • 浅田ワールド全開。全オーナーの幽霊、定年後の夫婦、心中を考える一家、それぞれの話が一つにまとまって流れる。
    ヤクザのホテルという発想が面白い。

  • 素晴らしいキャラクターとストーリー展開。

  • ・あらすじ
    めんどくさい小説家の話。ヤクザなホテルが舞台。
    ・かんそう
    最高!シリーズとしては5点!
    人情的で粋で。読んだあとの気分がいい。

  • なんかけっこう酷いことやってる人もいるのに、あっけらかんとして爽やかに明るい。でも男性と女性では意見が異なるのかな?基本的に男性目線のような気もするし。考えてみると本の評価は男女ですごい違ってきてもおかしくないよなぁ、と唐突に思う。

  • 2014.6.28読了

  • 浅田次郎さんの代表作の一つ。

  • 面白え。軽く読める。

  • 面白い。極道の言葉案外ぐっとくる

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著者プロフィール

1951年東京生まれ。1995年『地下鉄に乗って』で「吉川英治文学新人賞」、97年『鉄道員』で「直木賞」を受賞。2000年『壬生義士伝』で「柴田錬三郎賞」、06年『お腹召しませ』で「中央公論文芸賞」「司馬遼太郎賞」、08年『中原の虹』で「吉川英治文学賞」、10年『終わらざる夏』で「毎日出版文化賞」を受賞する。16年『帰郷』で「大佛次郎賞」、19年「菊池寛賞」を受賞。15年「紫綬褒章」を受章する。その他、「蒼穹の昴」シリーズと人気作を発表する。

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