チグリスとユーフラテス 下 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 76
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087474411

感想・レビュー・書評

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  • 上に続きますが…

    この小説を上巻だけ読んでやめては絶対だめです。
    終わってないから。

    すべてがきちんと終わる、いや、続いていきます


    ちなみに、タイトルとインダス文明はまったく関係がないです。

  • 下はレイディ・アカリとルナのお話です。

    アカリさんが本当に強くてたくましくて。
    二人だけの生活はほほえましくもあります。

  • 新井素子さんのほかの作品も読みたいな。

  • だからといって続いて新井本を読むのかというともうごちそうさまでした。です。

  • 200612/13

  • 10/21開始10/22読了。解説より[あれは神の物語であった]というのに納得。

  • 素敵だった!!人生観をすこし動かされた本。文体には癖があるけど慣れました。

  • 最後の子供伝説はなんとなく少子化に歯止めがかからない今の日本にもダブってちょっと怖かった…。

  • 結局・・・皆満足できたんじゃないかなっと。ある意味、ルナに起こされて、コールドスリープに入る前の不満、わだかまりが解消されたんじゃないのかと思いました。レイディすきー・・。

  • 「最後の子供」ルナはついに生き女神で移民計画のメンバー、レイディ・アカリを起こす。生きるって言うことの根源の信頼を脅かされるようなルナの存在。それでもレイディ・アカリは、一人の人間として彼女を導く。小説でしか出来ない、グロテスクで、でもとっても優しい哀しい結末。

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著者プロフィール

1977年「わたしの中の・・・・・・」が奇想天外新人賞佳作に入賞し、デビュー。以後『いつか猫になる日まで』『結婚物語』『ひとめあなたに・・・』『おしまいの日』などを発表。1999年に発表した『チグリスとユーフラテス』が第20回日本SF大賞を受賞。

「2022年 『絶対猫から動かない 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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