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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087484502
感想・レビュー・書評
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著者の訳と解説。鴨長明の現代性が驚き。京都生まれで、父方の祖母の実家を継ぐことになっていたと文章が、思わず永井氏のことかと勘違いするほど。既に一生が終わりに近く、余命いくばくもないとの表現も、現代人と変わることがないのには驚き。徒然草は改めて、兼好の博打好き、清少納言への「対抗!意識」を感じることができた。ウィットに富んで楽しい皮肉の数々は今も同じ。昔、授業の古典で学んだ文章が、今、自主的に読むと新鮮!第30段「死後もまた無常」はあまりにもリアリティを感じた。
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齋藤孝さんが上達論というのもうなづける。
時間の使い方についてなどはほんとに自分自身
耳の痛いお言葉です。
あと、デジャブについて書いてあるのにはおもしろかったな。
てか高校で習ったような気がしないでもない。
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