- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087715040
感想・レビュー・書評
-
警察はこんなにゆるくないはず
お茶の水界隈に行ってみたくはなるけど詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ物なのですね。
警察ってそんなにゆるい組織なのか?って思ってしまった。
人間らしくはありますけどね。 -
[2013.06.08]
-
このシリーズは初めて読みました。
▼前作までを読んでいないので登場人物の細かい関わり合いが、ちょっとわかりづらい部分もあり、残念。シリーズ全部読んでみて、また再読にチャレンジしてみようと思います。
▼覚醒剤捜査がなかなか進展しないで、邪魔した・されたと、お茶の水署と麻薬覚醒剤特捜隊との縄張り争い。身内同士で手柄が−、面子がーとやってる・・・何やってるんだろ?と思わずにはいられません。縄張り争い、どうか小説の中だけでお願いします。
▼ポンポンと軽い調子でテンポ良くやりとりされる会話は楽しめました。 -
いつもの御茶ノ水警察シリーズと思いきや、初の長編。二転三転する展開は流石。面白かったので一気読みしました。
-
はじめてこの方の作品読んだけど、自分には合いませんでした( ´_ゝ`)
-
御茶ノ水警察、斉木と梢田コンビのシリーズ5作目
初の長編ということですが、展開が一本調子で
内容も少し軽いという印象です。
事件は所轄の大学内で学生が覚せい剤の取引をしているという
情報を元に捜査を始める二人ですがなかなか証拠が
掴めない、そこへ警視庁のマカクも現れ御茶ノ水ノ署とマカクの
縄張り争いに・・・。
手柄だの面子だのとそればかりが目につき
事件はというと怪しげな老人に振りまわされっぱなしで
興味が薄れそうになるのを何とか持ちこたえるのが大変でした。
主人公二人はさておき、迫力ある女上司はよく解らない立ち位置だし
優秀な美人女性刑事というわりには?今作でまもともな人は
キャリアの若手刑事ぐらいでしょうか
ちゃんと仕事しようよ〜と言いたくなります
斉木と梢田のテンポのいい会話
御茶ノ水署界隈の飲食店の紹介は相変わらず健在なのでそちらが
楽しみな方は楽しめると思います。