- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087715668
感想・レビュー・書評
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肩の力の抜けたさらりと今を切り取った小説。
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67歳が書いてるって凄いと私は素直に感嘆しました。しかも、男性でしょ。女性のとりとめも結論もない話し方をよくご存知だな〜と思いながら読んでました。期待はずれ、というレビューが多い気がするが、そもそも小説に期待なんかするな。笑 そういう人は自己啓発本でも読んでればよいと思います。
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2014 8 11
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おじさまが自分の偏見をそのままに、無理に二十代女性を書いた、という印象…。
二十代後半でこの主人公みたいなことを言う女がいたらひっぱたくわ!
いや、私だってこの頃すごく馬鹿だったし今でも馬鹿だけど、根本的に違うと思うんだよね…。
女は自分が値段をつけられて並べられる商品だって、幼稚園くらいでもう薄々気づいてると思う。
主人公沿いだったのが途中で急に俯瞰的になって、ああ若い女の子に上から教えてあげたいんだなとしみじみ思った。
それでも長い話なのだから最後には多少どうにかなるかと思いきや、あの唐突な結末は何…?
文章は読みやすかったので、作家と題材の組み合わせが私には合わなかったということなんだろう。 -
どんな人生を送りたいかというイメージ、二人でつくりだすもの。
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倫子は「卵子老化」を知り、「結婚」を考えるようになる。同僚の花蓮や倫子の家族を交えながら話が進むのだが、結局なんだったんだ…?と思う本だった。
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結婚を考える歳になって。
考えることと、感じること、
何を、どう信じて扱っていけばいいのか
わからなくなる
不安と、焦りと、捨てられない期待。 -
29歳独身の女です。
主人公の倫子は28歳。もちろん「わかる」部分もあるんですが、「性格悪いな」と思うことも多くてびっくり。それともこれな普通なの?
Amazonで見た口コミが高評価だったから読んでみたけど、私には合いませんでした。 -
誰と結婚したくないのか、は分かる。どんな男ならいいのか、は分からない。
なるほどね。
結婚についてつらつらと書かれた本。
確かに、若い頃、一生彼氏出来ないかも!てか、結婚出来ないかも!てか思っていたのを思い出した。
とにかくくどくて、疲れた。 -
結婚てどーよ。