- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087716443
作品紹介・あらすじ
高齢化する日本。救命救急の現場でもその影響は大きい。孤独死、介護疲れからの無理心中、老親への家庭内暴力……。最先端の医療現場から社会を見据える、ヒューマン・ドキュメント。
感想・レビュー・書評
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2階書架 : WB105/HAM : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410167831
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10年以上ぶりにこの著者の本を読んだ。
同じ病院に勤務しているが、本人は部長という肩書になり、病院に担ぎこまれる患者もすごい高齢化である。
「終末期」の章で取り上げられている、寝たきりの95歳の患者の問題、どこでもありそう。 -
916/ハ 2023.9末までカウンター前コーナー架配
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救急医療は必要だが、終末期の方に施す事は正解なのか?技術の進歩は有り難いが、死ねない医療も考えもの
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この本は、救命センター「カルテの真実」に収録されているとのこと
この本に、「虐待」の項を追加したもの。 -
救命センター続編
楽しみでしたがやや前のとにたような感じで
新鮮味にかけました -
説明文が長いというか、内容も淡泊でした
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久々の新作。
流れるような文章が心地よい。