救命センター カルテの向こう側

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 116
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087716443

作品紹介・あらすじ

高齢化する日本。救命救急の現場でもその影響は大きい。孤独死、介護疲れからの無理心中、老親への家庭内暴力……。最先端の医療現場から社会を見据える、ヒューマン・ドキュメント。

感想・レビュー・書評

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  • 10年以上ぶりにこの著者の本を読んだ。
    同じ病院に勤務しているが、本人は部長という肩書になり、病院に担ぎこまれる患者もすごい高齢化である。
    「終末期」の章で取り上げられている、寝たきりの95歳の患者の問題、どこでもありそう。

  • 916/ハ  2023.9末までカウンター前コーナー架配

  • びっくりするぐらい嫌な本だった。
    臨床を愁う医師の本音、みたいな語り口で書かれて視座が高いように見せようとしてる感じがした。
    医師はこんなことを思っている人ばかりではない。
    作者は疲れてるのかな?

  • 救急医療は必要だが、終末期の方に施す事は正解なのか?技術の進歩は有り難いが、死ねない医療も考えもの

  • この本は、救命センター「カルテの真実」に収録されているとのこと

    この本に、「虐待」の項を追加したもの。

  • 救命センター続編
    楽しみでしたがやや前のとにたような感じで
    新鮮味にかけました

  • 説明文が長いというか、内容も淡泊でした

  • 久々の新作。
    流れるような文章が心地よい。

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