砂をつかんで立ち上がれ

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 70
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087744293

感想・レビュー・書評

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  • 20年以上前の作品であるが、人が興味を抱くものは基本的に変わらないのだと感じた。らもさんの鋭く突き抜けた筆力は秀逸。古くても新しさを感じるのが中島らもの魅力だ。

  • どれだけ叩きのめされても、転んでもただでは起きない。手先に触れる砂をぎゅうとつかんで、ゆっくりと立ち上がる。 「砂をつかんで立ち上がれ」
    中島らもコピーライティングのベストの一つだと思う。

  • おもしろすぎて勘弁してくれ!って思ったくらいおもしろかった。

    大好きならもさんが好きな本の事を書いていて、めっちゃおもしろそうで、あれもこれも読みたい。

    あたしはらもさんに会いたかったよ!
    サイン会とかあったら行きたかったよ!

  • タイトルに違和感ありなんだよな。

    らもさんが苦手にするような行動というか。


    本書は、書評や文庫本の解説なんかをまとめたもの。

  • 2012年10月22日(月)、読了。

  • らもさんがいろんなところに書いた文章を集めた本。文庫の解説とかなんやかや。田辺聖子さんについて書いたものは初めて読んだので、新鮮な感じがした。

  • 2009.7

  • らもさんが書いた本とか、読んだ本とかの紹介★らもさんがおもしろいっていうと、読みたくなる☆それで自分の世界がもっと広がるなら素敵だな☆

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著者プロフィール

1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科を卒業。ミュージシャン。作家。92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞を、94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞した。2004年、転落事故による脳挫傷などのため逝去。享年52。

「2021年 『中島らも曼荼羅コレクション#1 白いメリーさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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