- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087747997
感想・レビュー・書評
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文句ならホルモンに言ってよ!
ものすごく共感する台詞。
PMSで悩む女性の心理がリアル。
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面白い視点で書かれた本
女性なら誰しも思い当たり、共感できる
基樹と連絡とれなくなった時のヒデちゃんの妄想がすごい 笑
「伝えたいこと。そんなもの考えてもいなかった。」
絵を描く仕事などはメンタルに大きく作用されるのだろうな -
最近PMS知ったばっかだったから、なんかわかりやすかったな…
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女性とホルモンのバランスの話。
PMS月経前症候群、漠然とは見聞きしていましが、実体験がなく他人の話でした。
最近身近に多分それという人がいて、かなり辛そうではあったので、今回理解を深められてよかった。
脇役のデザイン事務所の町田さんがいい。
彼はとても健やかな人。
私はこちらよりでいたいなと思います。 -
ホルモンのせいよ
と明るく乗り切るのが精神的にも肉体的にもよろしいようで。
何でも話せる彼氏、いいじゃないですか。
体のことについて書くのが得意な作家さんなんだろうな。
『漢方小説』は近所の図書館に置いてないので読んでいないのだけれど、すっごく気になる。 -
何がそろそろくるのかなと思って借りてみた。
なるほど。大人の女性あるあるの悩みなんだなぁ。私はまだあまり意識したことがないけど、pmsをはじめ、女性特有の歳を重ねるごとに増える悩みってたくさんあって、みんなそれと折り合いをつけて生活しているのよね。
結婚してるしてない、仕事してるしてない、彼氏いるいない、子どもいるいない、人生の色んな選択肢を自らの意思で選んだはずなのに、しんどいこともある女性たちと、そのしんどさの一部が体の変化によるものもあって、いろんな悩みに共感したり。読み終わった後、そろそらくるっていうふわっとしたタイトルが、色んな意味でしっくりきた。
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体って複雑。気持ちとダイレクトに繋がっている。
PMSは自分でうまく折り合いをつけたり周りの理解でやっていくしかない。
さらけ出せる関係になりそうな基樹くんとヒデちゃんもうまくいきそうで生きるってしんどいけどちょっと嬉しい。 -
135ページ。装幀/川上成夫 装画/micca[pict-web.com]