とるこ日記 〜“ダメ人間"作家トリオの脱力旅行記〜

著者 : 定金伸治 松原真琴 乙一

• 集英社 (2006年3月24日発売)

感想・レビュー・書評

[まりなさんの感想 · 2006年7月25日]

乙一さんが好きで読んだんですが、時間がありあまって暇でどうしようもないときに読んだほうがいいと思います(褒め言葉)
面白かったです。

[里奈さんの感想 · 2006年7月24日]

図書館から借りました。
大好きな乙一先生の名前に惹かれて読んでみるとすっごく楽しい！
お目当ての乙一先生も面白かったですが、他のおふたりもとっても愉快でした。
旅行にはあまり役には立ちませんが（笑）、読み物としては十分面白いです。
ただちょっと読みづらかったので星4つです。

[五月さんの感想 · 2006年6月20日]

帯から脱力。

[やまぐっちさんの感想 · 2006年6月20日]

ダメ人間にしては書く文章が面白すぎる、全然ダメじゃないじゃん！

[スナフキンさんの感想 · 2006年6月19日]

旅行エッセイですが、ツッコミが面白い。ちょっと読みにくいかもしれないけど面白いから許す。

[ちかちょんさんの感想 · 2006年6月10日]

パラパラと

[ましろさんの感想 · 2006年5月22日]

Web上で掲載されていた３人の旅行記が出版されました。基本的に定金さんが文章を書き、それに乙一さん、マツバラさんが突っ込みを入れるという形になっています。

基本的に旅行記としては、物足りないけれど旅行エッセイとしてはこれを上回る面白さはないかとおもいます。
だって、旅行記でタモリさんを連呼はしないでしょう。
それがありえてしまうというあたり、面白すぎます。
旅行記としては？と書きましたが、十分雰囲気伝わってきます。
3人の息の合っただめっぷりがまた良いです。

[Ｍさんの感想 · 2006年5月3日]

乙一さんたちの旅行日記。超短編小説載ってますよ。
面白いです。もともとはWEBで公開していたものなので読みにくさは否めませんが(？

[ハルさんの感想 · 2006年4月30日]

ツッコミシステム（勝手に命名）、面白かった。毒殺天使、最高だった。何よりこの御三方が素晴らしい。この本の中につまっているありとあらゆるおもしろを考えたら、1,365 円なんて安すぎるくらいだと思った…。

[薪さんの感想 · 2006年3月30日]

　とにかく読みにくいのを何とかして欲しいです。あと、微妙につっこみで絵がずれてたりおかしいところが気になりました。<br>
　ところどころでかなり笑えます。どこから嘘なのかわからないのがまた面白いです。定金先生と乙一先生の会話やお互いのつっこみが特におもしろいと思います。

著者プロフィール

作家。1971年大阪府生まれ。京都大学大学院工学研究科修士課程修了。1991年、『ジハード』で第１回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞に入選し、デビュー。本作は、11年の長期にわたって多くの読者に愛される大人気シリーズとなった。他の作品に『姫神』『四方世界の王』などがある。

「2014年 『ジハード　6　主よ一握りの憐れみを』 で使われていた紹介文から引用しています。」