- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087806830
感想・レビュー・書評
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yhyby940さんこんにちは。読んでみたくなりました。ありがとうございます。こんにちは。読んでみたくなりました。ありがとうございます。2023/11/13
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[private]プレイボーイに連載された、みうらじゅんとクドカンの対話集。3/5点
「自分の親も喜ばせられない人は、周りの人たちも喜ばせられないでしょう。親ほど趣味が合わない恋人はいないですから。地は繋がっているけど、趣味も考え方もなにもかも違うでしょ。そんな人たちを喜ばせられた時のうれしさったらないもんね。」
「本人が楽しそうにしているのが、その人らしいとか自分らしいっていうことなんじゃないですか。」
「たくさん人と会って邪魔くさいことを経験しないとなんの証明にもならない。」
「お金が無くなったら自分はダメになるとかそれこそ人が変わっちゃうんじゃないかって思いがちだけど、でも実際はそんなことで人って変わるもんじゃないんだよね。大事なのはお金じゃなかったんだなって気づくのが人生なんじゃないのかな。」[/private] -
日本のサブカル界を牽引してきた永遠の中2コンビ、みうらじゅんと宮藤官九郎。この二人が、男と女、人生、趣味と仕事など、くだらなすぎて今さら人に聞くのは恥ずかしい“素朴な疑問”に真っ向から挑む!
表紙の、旅館の浴衣姿でのほほんとくつろぐ二人の写真からして肩の力が抜ける一方、どこか怪しい独特の雰囲気が漂っている。内容は表紙以上に脱力モノ。ほんっとうに、くだらない!馬鹿馬鹿しすぎて笑いが止まらない。こんなことを本気で話し合って、しかも本になってしまうことに、逆に感動した。
くだらなさの中にも、鋭い考察にはっとしたり、無茶苦茶な論理だけど妙に納得してしまう部分もあって、やはりこの二人はただ者ではないと感じてしまった。
この本は外では読めません。お家でひとりで読みましょう(笑 -
何の話も結局下ネタに笑
くだらなくて、くすくす笑いながら読んだ。
やっぱり好きだなー、みうらじゅん。 -
聞いてた通り、人前で読むのは危険(笑)
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『あまちゃん』をはじめとする今や押しも押されぬ脚本家の宮藤官九郎氏が、人生の三分の二はエロいことを考えて来たみうらじゅん氏との対談を通じて、ズリネタを披露します。宮藤官九郎ファンの女性が見たら発狂してしまうのではないかと思うのですが、本書を私に推薦したのは朝活読書サロンのマダムなのでした。
http://naokis.doorblog.jp/archives/miurajun_kudoukankurou.html【書評(18禁)】『どうして人はキスをしたくなるんだろう?』宮藤官九郎のズリネタ : なおきのブログ
<目次>
第1部 “男と女”のわからない
第2部 “人生”のわからない
第3部 “仕事と遊び”のわからない
2017.08.21 朝活読書サロンで借りる。対談本
2017.10.11 社内読書部でちら見せ
2017.10.15 読了
2017.10.16 朝活読書サロンで紹介する。 -
爆笑。下ネタばっかりだけど。うっかり電車の中などで読んじゃいけません。
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気楽に読める一冊。時々ハッとする言葉があったりなかったりするが、やっぱりしょうもない下ネタが笑える。そんな下ネタの中にも一片の真実があったりなかったり。射精後のブルーについて書いた章では、手でしごくより腰降ったほうがザーメンの量が多いのは、精子工場職員のモチベーションが出荷先によって変わるから、とか言ってて下らなさの極致。何言ってんだまったく(笑)。
「リセットしてチャラにする」という考え方については、ファミコンのリセットボタンがイケナイと言い、もしリセットボタンがなくてマリオが血だらけの画面がずっと出続けてたら違ったのではないか、とか言うみうらさんの言葉がいい。 -
楽しく、ひたすら楽しく読めます。
でも、ひとりで読むに限る。 -
中年男の飲み屋での会話を聞いているかのような一冊。
もちろん会話しているのが彼らなので当然面白い。
肩の力が抜けた工藤官九郎が絶妙にいい感じ。