ちびまる子ちゃん (6) (りぼんマスコットC)

  • 集英社 (1990年1月12日発売)
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本 ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784088535111

作品紹介・あらすじ

「母の日」のためにプレゼントの計画をねるまる子だが、予算はたったの250円。けれど小物雑貨屋さんで素敵なハンカチを購入し、手描きのカードまで用意出来た。ところが母が同じハンカチを持ってる事を知って…。

感想・レビュー・書評

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  • 「まるちゃん南の島に行く」。
    プサディーとまるちゃんの楽しくて幸せで
    切ない夏の思い出、懐かしいっ。

    言葉は通じなくても、子供だからより伝わる
    心と心の交流があったかくていいなぁ。

    プールでビート板を挟んで遊んだり、
    潜っておしゃべりしてみたり、
    七夕の夜にドキドキわくわくしたり。
    子供の頃の懐かしくてあったかい思い出が
    いっぱい蘇ってきた6巻。
    まるちゃんはみんなの心のアルバムみたい。

  • 作中屈指の好エピソード、プサディーとの思い出が収録されている6巻。
    プサディーが日本に来るのは、アニオリだっけ?

    人生において束の間の時間しか一緒にいなかったとしても、本人たちにとって大切なかけがえのない時間であるというのは、確実になるもので。
    それは誰がなんと言おうと、本人たちにしかわからない感覚であるし、失うことも汚されることもない時間。
    素敵な時間をプレゼントしてもらったまる子でありました。

    作者自身が小学生だった頃の実体験を、おもしろおかしくのんびりせつなく描いているのが「ちびまる子ちゃん」であると思っています。
    作者の願望も多少は含まれているはずで、おじいちゃんの話はもう有名ですかね。おじいちゃんだけは、こうであって欲しかったという願望が優先されて描かれているそうです。極端に孫のことが大好きですからね、あれはキャラ立っているけど、異常といえば異常。

    ノンフィクションではないので、それはそれとして楽しんでいます。
    事実や真実を楽しむのではなく、郷愁と共感を楽しむことだと思っているのでね「ちびまる子ちゃん」は。

  • プレゼント買いにいってオマケしてもらえるほっこりした時代…

  • ほのぼの劇場が大好きです

  • プサディとのお話は昔も好きだったな。

  • ほのぼの劇場、とても心があたたまる。

  • プールびらきの巻 面白すぎて娘と一緒に大爆笑

  • この巻は私が一番泣かされた「母の日」エピソードが収録されています。まるちゃんが少ないおこづかいで一生懸命選んだハンカチを、お姉ちゃんが「それお母さん同じの持ってるよね」と言ってしまう。ちょうど、家を出て短大の寮でアニメで見たのが先だったのですが、「お母さん恋しい」スイッチ入れられて苦労しました<(; ^ ー^)。離れて分かる親の恋しさ、ありがたさなんですね~。あと、最後の方に収録されていた青春時代を描いたマンガに「渡辺徹さんが好きだった」と書かれてたのですが、私もです。ラジオ「一粒の青春」聴いてました(*^▽^*)。

  • はまじ、藤木、永沢くん初登場!たまちゃんにお兄ちゃんいたんだ⁈
    「南の島へ行く」は初めての一人旅でプサディーとの友情が芽生えるいい話。別れの時にうるうる。
    「手をつなごう」も好き。淡い恋心と飛行機雲。心がほんわかしてーの、オチに笑った!

  • 50ペンス

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著者プロフィール

1965年静岡県静岡市清水区(旧・清水市)生まれ。1984年、漫画家デビュー。代表作に『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』『神のちからっ子新聞』、セルフパロディ漫画『ちびしかくちゃん』など。エッセイ『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』(以上、集英社)は、3年連続ミリオンセラーを記録。漫画、絵本、エッセイ、作詞楽曲など、その作品は多岐にわたる。2018年永眠。

「2024年 『次郎にもきいてみた。ブツブツ問答集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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