天使なんかじゃない 3 (りぼんマスコットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 585
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088536552

感想・レビュー・書評

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  • やっぱりマミリンの「あたしは冴島翠みたいになりたい」という台詞が大好きです、、、!the漫画に出てくる登場人物のような性格の人って実際にはあまりいないなあと感じました。みんな何かしら謙虚や裏が隠れているものだけど、翠は本当に真っ直ぐでそういう部分にマミリンも皆んなも、読者の私も惹かれていくんだなあとしみじみ感じました

  • マミリンの名言。冴島翠みたいになりたいってやつ。たしかに翠みたいに嬉しい時は喜んで悲しい時には泣ける素直さって大事だと思うけど、マミリンみたいに思ってる事を言葉にして伝えられるのも大事だし素敵な能力だと思う。この巻でついに将志さんとケンちゃん登場。晃だと思って扉を開けた時の翠が可愛くて印象的。最後の晃は理由がなんであろうと嘘は嫌だなって思ったのは当時も今も変わらなかったなー。翠まえに隠し事はいやだって言ったのにね。辛い展開。私はケンちゃんが好き。

  • 晃からマキちゃんのことを観覧車で打ち明けられた後から。

    「マーブルチョコの味」って笑い合う2人がステキだなぁと思ってました。
    上手くいって良かった、って当時は思ったけど、今読んだら「好きだ」とも言わず、「付き合おう」とも言わず、晃の気持ちは全く分からないのに、付き合ってるようなことばかりする晃がズルく見える。

    あとこの巻ではマミリンの「私は冴島翠みたいになりたい」ってセリフが秀逸です。
    冷めたキャラだったマミリンの表情が豊かになってきたし、気持ちを翠に言えるようになってきたのが微笑ましい。

    将志が登場した時の、翠の満面の笑みもステキです。

    最後の晃の嘘!本当に信じられない!
    小学生でもみんな怒ってましたよw
    この辺からドロドロしだして重苦しい印象になっていった気がします。

  • 将志&ケンちゃん登場。
    翠はお調子者だけど、彼女のおかげでみんなが少しずつ素直になっていく。
    マミリンを想うと切ないわー。

    あたしは冴島翠みたいになりたい
    byマミリン

  • 「あんたなら なんにだって なれるわよ」

    「マミリンは? なりたいもの ある?」

    「あたしは
     冴島翠 みたいに なりたい

     うれしい時は ちゃんと喜んで 悲しい時は ちゃんと泣けるような
     そんな あたり前のことが
     みんな意外と 出来なかったりするのよ

     あんたが
     みんなに好かれる 理由がわかるわ

     須藤くんが
     あんたを 選んだ 気持ちが わかるわ

     あたしも あたしなりに がんばるわよ
     意地はってても いいことなんか ひとつもないし

     あたしだって 好きな人には 好かれたいと 思うわよ
     せめて…

     選ばれなくても いいから…」

    額に入れて
    胸の真ん中に
    一生飾っておきたい ようなセリフだった

    どんなにつらい時でも それを見れば
    勇気を取り戻せる 賞状のように







    何度読んでも泣くよ‥‥

  • G)

  • 思ってることが言えるマミリンが素敵。将志さんの「みんな幸せになりたいだけなのにな。幸せになりたくて一生懸命なだけなのにな。」って言葉に泣ける。

  • @なおこ食堂文庫

  • 感想は8巻にて***

  • 恋をして、自分本位に世界を回してみたい。
    かわいくなりたい。醜くなりたい。

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