- Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088603209
感想・レビュー・書評
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極端な同一性をもつ双子は言う。
「あんた達は常に間違った自分を見ていることに恐怖は無いの?」
ぞわわっとした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
哲学過ぎて、何度読んでも新しい発見がある作品。
解釈は人によって分かれると思うので
感想らしい感想もかけないと言う。 -
一番初めに読んだ吉野朔実の漫画だから、衝撃がとてもつよかった。
わけがわからなくなる漫画。 -
「私は生まれたばかりで すでに大罪を犯している」
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全4巻
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この作品でどっぷり吉野さんにはまった気がする。
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全4巻。
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吉野朔実さんの漫画は数あれど、これがいちばんすきです。
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コレのラストの意味がどうしても理解できなかったんですが、吉野朔実本人が本の雑誌か何かの連載で「わからないということが一番気持ち悪いのではないか?」と書いてて、そうかソレを狙ったのか!と勝手に解釈して以来評価がカナリ上がりました。だって実際わかりたいが為に何度読み返したことか。まんまと罠に落ちたようなきぶんでした。
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何度か読み返していると、ふっと答えが浮かんでくるような。
でもやっぱりそれもすぐ消える。