- Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088701219
感想・レビュー・書評
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人の心の恐ろしさを知る。単なる怪奇漫画ではないと思います。
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2015年1月3日
<SHI KI> -
ついに始まった屍鬼への反撃。千鶴のシーンの描き方は本当すごいです。それにしても大川の親父さんが最強なんじゃないかって気がしてきた。
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相変わらずフジリューは良いセンスをしている。普通に可愛らしい少女が狂気に落ちていくさまとか、デフォルメされた絵でやってるからシュール極まりない。そこが良い。本巻は人間が狂気に陥っていくさまを描く序章とも言えるもので、ここから最終巻までノンストップで物語が進行していく。
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「わたしから、父 母 弟、すべてを奪った恵ちゃん。
ざまぁみろと言ったわ。わたしが何をしたというの?
どうしてそこまでわたしを嫌うの?
恵ちゃん、わたしは…… あなたに復讐する権利がある!」 -
「起き上がりの仕業だったんだ」
ついに村人たちにその存在が発覚し、
屍鬼を狩ることが宣言される。
もう慣れてきたからか、どんなシーンも特に怖がらず読めるようになりました。
かおりちゃんの活躍を祈ります。 -
千鶴を囲む輪から少し離れた所で煙草を吸う若先生の表情がツボです。きれいな顔してえぐいことを…
普段通りに煙草銜えながら屍鬼に試したことを話すひと、人間を殺せないというひと、すぐに屍鬼を狩る気になるひと、色々な人がいて対決が盛り上がるなあ、と。
住職が悲しい人でした -
いや~な感じで、でもおもしろくなってきた。
ちょっと、ズルして(?)原作が読みたくなってきたぐらいです。
藤崎 竜、多分、「封神演義」でも、こんな感じのことをやりたかった部分もあるんだろうなぁ。いい味出しています。
そして、さらに逆転するなにかがありそうな感じ。 -
2010/10/08購入・2011/01/29読了
屍鬼vs人間ということで面白くなってまいりました。次巻も楽しみです。