- Amazon.co.jp ・マンガ (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088702162
感想・レビュー・書評
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世界観がすごい!
深山鶯邸事件を見たくて買ったけど、最初からはぁ〜って感じでしたねぇ〜良かったです。
深山鶯邸事件はもう青の祓魔師の原型と言われてましたが深山鶯邸事件という作品だけで100点でしたね、もうこの読みきりを読めた方はどれだけ幸せだったであろうか、こんな才能を持っている方の編集は大変ですねぇ…あぁこの人の世界観にどっぷり浸からせてもらいました。あーおもしろかったー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
加藤和恵自身に興味がある人向け。
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タイトルから最初、時間旅行系のSFが入ってるのかと思ったら、英語の慣用句で「娯楽」とか「暇つぶし」を意味するのだとか。
無知の所為で、アホな勘違いをしてしまった。
「青の祓魔師」とは、随分お話の傾向が違うんだなぁ。
かなりアングラなお話から、寓話的なものまで幅広くて、結構ビックリ。
そしてもうひとつビックリなのはこのコミックス自体。
雑誌掲載時のカラーがそのまま収録されてる為か、モノクロページもカラーに合わせた紙質で厚めで硬め。
読むのに、少々手が疲れました(笑) -
不思議な設定の話が多く色んなお話が入っていて楽しかったです。個人的には「ひめごろも取説漫画」「主と某」「ホシオタ」「深山鶯邸事件」がツボでした。あと、本を持った瞬間重いなー、と思っていたら普通のコミックスとは紙が違いました。紙がコミックスより厚くてツルツルした感じで普通のコミックスより硬めなのでちょっと読みづらいかも。
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青のエクソシストのイメージで読み始めたので、あぁ加藤先生ってこういう話も描けるんだーとびっくりしました。青のエクソシストがある程度メドがたったらまた青年誌に戻ってきて欲しいと思う作品たちでした。
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途中で挫折。残念。
若かったのだなあ。と流してもらえれば…との作者の言葉だったけれど、今も十分若いのでは?
そして、ありがちな感想になるけれど、この作者もまた、色んな漫画家の影響を受けているのだな、と思った。
何度も思ってることだけれど、また、思った。
某漫画家と重なる。
少年漫画のやおいを書いていた現少年漫画での連載、あのストーリー、キャラ。
カラーも細かい絵も皆似ていて既視感。 -
“けれど 時が流れるほどに
娘の胸はせつなさをますばかり
とうとう娘は家とさとを捨て旅に出ました”
420 or 440円サイズなのに何故値段高いのかとか思ってたら紙質にびっくり。
描き方の加藤さんらしさが結構好き。
世界観も色々持ってるなぁ。
「ホシオタ」が一番好きかも。
“「僕......本当は 星大好きなんだ!
君よりヒドイ星オタクで...隠してて...ゴメン...
だから その よかったら......
これから天文部を復活させよう!」
「............は? そんなことをいうために......バカ?」
「ほ...ほんと僕バカなんだ
ハハハ星バカ...?」
「ふ......ふふ でも うん...ほんと
バカみたいだけど......
あたしも復活さえたい......復活させよう 天文部!」” -
夜が・・・!!かっこいいよ!
燐よりかっけぇ!