めだかボックス 17 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088705019

感想・レビュー・書評

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  • 江迎さんが良いなぁ……。
    このどうしようもなく愚かで素晴らしい世界で、一人の少女の恋の行方は……。

  • めだかの前に「月氷会」の兎洞武器子(うどう・ぶきこ)と名乗る少女がすがたを現わし、黒神の分家のなかでめだかの結婚相手を決定する「漆黒宴」が開催されると告げます。めだかは、球磨川たちに声をかけて、婚約者たちと戦い、勝利を収めて自由を得ることを決意します。

    一方、新生徒会長となった善吉は、めだかが事件に巻き込まれていることを知り、生徒会の役員たちをともなって、めだかの後を追います。

    新たに善吉の前に立ちはだかることになっためだかの婚約者たちは、能力ではなく言葉を武器として戦うキャラクターという設定になっています。すぐに思い出されるのは、『幽遊白書』の蔵馬と海藤優の戦いですが、本作も少年マンガの定番ともいえる熱い戦いをベースにことばを用いたギミックを展開させていて、西尾維新らしい遊び心が感じられました。

  • 安心院さんはすげーな。

  • 【つまりはそういうこと】
    そう、これは面白くないという事だ。

  • という訳で第三部。いやーめだかちゃんがいないと面白いね。そして男塾形式な前回の敵は味方マチックは楽しい。
    言葉の戦いも見事な通常運行。

  • 新章入って登場人物キャラ変わりすぎw

  • 文匠、西尾維新。やべーぜ、鳥肌が立つ位の言葉量です。
    漢字を操り戦う敵や逆説を使い戦う敵、果ては些細な日常起こりそうで起こらなそうな奇跡や偶然を頻発させるような戦闘スタイルまで。
    特殊能力を持った異能バトルものでも異色過ぎて盛り上がります。今巻から新章にも突入しています。ご期待!

  • 2012/09/04購入・10/27読了。

    婚約者がなぜあの人達なのかが気になる。

    安心院さん格好良すぎる。

    AAになるのも頷ける。

  • 色々とこれまでの流れを断ち切る新章開幕。
    舞台は学園の外に移り、これまでの閉鎖的な世界で起きるドタバタ事件ではなくなりました。
    外に出て酷い変態が増えたけどね!
    しかも登場早々使い捨てられる変態ども。ココら辺はまさに西尾維新作品と言ったところでしょうか。
    『人生はパンツと同じだ 儚くともまた美しい』がうまいこと言ってやがる……。
    この話の見所を分けると、
    前半:変態を蹴散らす安心院さん
    中盤:新能力『スタイル』
    後半:江迎ちゃんの失恋
    ってところでしょうか。

    前半はわかりやすい全能感でスキルを使い捨てまくる安心院さんが素敵。
    背景にびっしり書かれたスキルの数々という演出は凄まじいものがありますね。つか考えるのも書くのも大変そうだなぁと。

    『スタイル』はまさしく言葉遊びですね。
    元々言葉遊びだらけの作品ですが、言葉そのものを武器にするという発想は予想外でした。
    バーミーのスタイルが気になるというかバーミーの出番が……。

    後半は変わっても過負荷な自分に苦悩する江迎ちゃんの話。
    めだかボックスで一番自分自身と相対して悩み立ち向かっているのは江迎ちゃんだと思いますね。めだかに嫉妬しつつもめだかのことが好きで助けたいという気持ちも嘘ではない。
    一人だけペルソナ4のシャドウと向き合ってるみたいになってますな。

    ちなみに私、婚約者の中では今のところもぐらが一番気に入ってたり。
    後、めだかは髪切った後の方が可愛いというか、17巻にして初めてめだかが可愛いと思った件。

  • 漆黒の花嫁衣裳編開始。こう来ましたか。これまではめだか主人公でその実善吉の話だったのだけれど新章はひょっとしたら逆なのかもしれない。バトルは以前にも増して何でもアリになってきた。

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